今日は、Tomの部屋のテーブルを仕上げました。

こんばんは、Tomです。今日はお彼岸の中日です。お陰様でお墓参りの時間は、雨が降らなかったのですが、午後はずーと雨でした。明日も雨ですね。でも週末は少し回復する様ですね。

さて、今日は、お墓参りや、カミサンの実家のお墓参りなので、非常に時間は無かったのですが、朝早起きとちょっとした時間をうまく使って、先日塗装したTomの部屋のテーブルの仕上げをしました。今日は、その記事をレポートしますね。

1.紙やすりでテーブルの磨き
先週末の連休で始まったTom部屋の作業テーブルの塗装は、連休から昨日まで、合計10回重ね塗りを行いました。これでかなり厚いウレタンニスの層が出来たと思います。そこで、今日はそのウレタン塗装のを磨き、そして仕上げを行います。

まずは、1000番、次いで1500番の紙やすりで、塗装面を平滑にします。

1)1000番の紙やすり

手で優しくやすります。

2)1500番の紙やすり
次に1500番の紙やすりで磨きます。

なかなか、滑らかになりました。

2.コンパウンドとバフで磨き上げ
次にコンパウンドとバフで磨き上げします。

1)バフのメンテ
前回、スピーカーの鏡面仕上げに使用したバフは、かなり傷んでいました。
そこで、ニッパーで、硬くなった部分を切り取りました。

その結果、今回の磨き上げまでは使用出来る様ですね。

2)3000番のコンパウンドで磨き上げ
前回のスピーカーの鏡面仕上げ同様、まずは3000番のコンパウンドで磨きます。

まずは手で磨きます。

次いで、バフで磨きます。

3)7500番のコンパウンドで磨く
同様の工程で7500番のコンパウンドで磨きます。

4)9800番のコンパウンドで仕上げ
コンパウンドの最後の粗さ、9800番です。ここまでくるとかなり光沢が出てきます。

でも、鏡面仕上げまでとは行きませんね。

4.余分なコンパウンドの除去
コンパウンドで磨くのはいいけど、コンパウンドの白い粉が凹みに入り込むと大変です。今回パテ埋めしていないので、当然小さな凹みがあり、そこに白い粉が詰まっています。そこで、水を含ませた歯ブラシで粉を取り除きます。

5.フローリングワックスを塗布する。
最後の仕上げは、フローリングワックスを塗布します。

3回ワックスをかけると、ピカピカのテーブルになりました。

6.修理や工作のためのバリアの設置
せっかくここまで綺麗に仕上げたのですから、少しでも綺麗な状況で10年は持たせたいですね。
なにか、塗装を傷つけないようにしたいところです。
分厚いガラス板があるといいんだけどね〜と思って何かいい物ないかな?と考えました。
そしたら、ありましたありました。
今は不要になって物置に押し込んであるガラスのテーブルのガラスがあるじゃないですか〜?
これは、大きさ的にも、作業テーブルをはみ出しません。
これならGoodでしょう!

7.作業板をきれいにする
さて、作業テーブルが綺麗になりましたので、今度はボロボロになった作業板を綺麗にします。

<Before>

これを320番の紙やすりで汚くなった皮を剥がします。

<After>

こんなに綺麗になりました。

先ほどのガラス板とこの作業板を使用すれば、作業テーブルの傷を最小限に抑えることが出来ます。

これで、20年部に行ったTomの作業テーブルのプリリフォームは終了です。
これから10年間の修理は気持ちよく行えますね。
修理が楽しみになりました。