Tomのスピーカーのお嫁入り。ドナドナドナ ドーナ〜♪。

こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続き爽やかな天気でした。でもこの天気は今日まで。明日からは天気が崩れるようです。

さて、先日、頂いたYAMAHAのNS-1000Mが仕上がりました。そして、セッティングをしたので、Tomの部屋ももう満杯。
そこで、Tomは古いスピーカーを処分することにしました。
それがこれです。

これは、Tomが26歳の時に中古で1セット40,000円で購入した、YAMAHAのNS-690Ⅲです。
このスピーカーも購入してから、30年になりました。
このスピーカーも途中でエッジを自分で作ったこともあります。そのあたりが、Tomの修理ライフの始まりでした。
その時の記事は、いまから10年前に書いた記事です。
懐かしい〜!
このエッジ修理は、なかなかすごいので、ぜひ見てください。

http://www.geocities.jp/ybbtom_ono/page014.html

1.嫁入り前の動作確認
さて、スピーカーを嫁に出す前に動作確認です。
動作確認は、いつもの様に最小限の構成で確認します。
しかし、このデジタルアンプは本当に重宝します。

動作を確認したところ、アッテネーターに少しガリがあるようです。

2.アッテネータのガリ取り
せっかくのスピーカーもガリがあるだけで、値段が安くなってしまいます。
そこで、アッテネータを取り出し、接点不良を取り除き、ガリを取ります。

1)アッテネータの取り外し

2)ガリ取り
アッテネータにパーツクリーナーを吹きかけ、アッテネータを何度も回します。

3.ガリの確認 
その後、再度音楽ソースを入れ、ガリを確認します。
その結果、ガリはきちん取れました。

ガリが取れたので、いざハードオフへ。
結果、ガリはなかったのですが、スコーカーのネットがつぶれていて、ジャンク品扱い。
価格はなんと・・・・たったの1000円でした。
がっかりです。
でも、Tomの家のスペースが出来たので、良かったです。