LINNのプリアンプKAIRNの修理 再び ーその2ー

こんばんは、Tomです。このところ、朝晩めっきり寒くなり、Tomが嫌いな冬が近づいています。最近はお腹が冷えるので腹巻をして寝ています。今の若い子は腹巻知ってるかな〜?

さて、KAIRNの修理 再びのシリーズは、今日で2回目です。今回は早く直って欲しいと思ったのですが、Tomの苦手な電源、しかもスイッチング電源の故障である事が前回の記事で明らかになりました。
ここまで来ると、もうこのスイッチング電源をバラしてなんとかするしか有りませんね。
でも、修理の方針としては、あまり深追いはしない様にします。
基本的に、経年と熱で劣化する電解コンデンサを交換しても直らない場合は諦めます。
何故かって?それは簡単。電源は感電すると怖いから…。

1. PSUの取り出し
スイッチング電源と書くのは面倒なので、今後はPSUと書きます。先ずはPSUを本体から取り出します。

さすが、スイッチング電源です。本体から取り出すと物凄く軽いです。おもちゃみたいです。

2. PSUをバラす
続いて、PSUをバラして行きます。先ずは3本のタッピングビスを外します。

続いて、ハーネスを止めているゴムブッシュと基板を一緒に外します。これが一番大変でした。

取れてきました。
なんと基板が二枚内側に向いてスタッドで固定されています。

先ずは、この一番上の基板を取り出してみます。

基板の部品が見えてきました。

先ずは、取り出した基板の電解コンデンサ2個を新しいものに交換します。

3. 電解コンデンサの交換
先ずは、220μF35vと100μF35Vを交換します。Tomは電解コンデンサを1000μFまで富山の常備薬の様に一通り保有しています。何故なら経年劣化する代表的部品だからです。

さあ、交換しましょう!

4. 電解コンデンサの生死の確認
取り外した電解コンデンサの容量を確認します。

① 220μF
写真ではよく見えませんが、209μFを表示しています。少し容量は下がっていますが、誤差範囲内です。

②100μF

これらは、ほぼ大丈夫の様ですね。

5. 下側の基板バラし
それでは、次に下側の基板を取り出して、電解コンデンサを交換します。

このコンデンサを交換します。

① 33μF

② 47μF

6.取り外した電解コンデンサの容量確認
それでは、下側の基板から外した電解コンデンサの容量の確認を行います。
どうか、この辺で容量抜けの電解コンデンサが見つかって欲しいものです。

① 33μF

② 47μF

でも結果としては、どちらも大丈夫の様ですね。
ちょっとがっかりです。

次回は、組み立てて、電圧の確認をを行います。
これで動かない様でしたら、ちょっと大変ですね。
何故なら、TomはPSUが怖いからです。