こんばんはTomです。今日は四連休明けの月曜日。とても寒い朝でした。最低気温が氷点下2度。今年初めての霜が降りました。もう冬ですね。あと数日すると雪も降るという情報があります。今週末にはタイヤを冬タイヤに交換せねば!
さて、今日の話題は、昨日の続きIC-275DのバックライトのLED交換の記事です。昨日の記事では、フロントパネルのユニットをすべてバラしましたが、小さいLEDが無いため、そこでストップしたところまででした。今日はその続きです。
1.小口径のLEDをバーターでゲットする
Tomは5mmのLEDしか保有しておりませんでした。そこで、お友達のKamaさんに電話したところ、直径3mmの緑のLEDは保有しているとの事でした。そこで、週末にKamaさんの所にお邪魔し、Tomが発有しているLEDとバーターで交換してもらいました。
それがこのLEDです。交換分の4個をそれぞれバーターで交換しました。
2.LEDの輝度を確認する。
今回のLEDは、パネルのバックライトとして使用するため、それなりの輝度がなければNGです。そこで12Vに820Ωの抵抗をつけ、LEDの明るさを確認しました。
1)KamaさんからのグリーンLED
まずは、早速いただいてきたグリーンのLEDの明るさを見ました。すると懸念していたとおり、このLEDではちょっと暗くてバックライトには厳しそうです。
LEDの穴にはピッタリなのですが残念です。
2)Tom保有のLED
次にTomが先日ゲットした100個339円で購入したLEDの明るさを見てみました。
結構輝度があるようです。しかも色は黄色ですので、元のバックライトに少し近い感じです。
基板の後ろからLEDを当ててみたところ、LEDの径が大きいので穴には入りませんが、なんとか行ける感じがしました。
3.LEDをやすりで3mmくらいまで削る
TomはもうこのLEDしかないと思いましたので、仕方なくLEDを3mmまでやすりで削ることにしました。とても地味な作業です。
そして、試しに基板に差し込んでみました。
すると結構良い感じです。LED一個でここまで光るのであれば大丈夫です。
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4.残り3個のLEDの削り出し
このLEDで代替は可能と判断しましたので、残り3個のLEDの外形を3mmになるまでやすります。
途中、LEDの足が折れて3個ほどダメにしました。非常に根気のいる作業です。
何とか4個のLEDを削り出しました。
5.仮止めでバックライトの明るさを確認
それでは、早速、LED4個にそれぞれ820Ωの抵抗を仮止めし、LEDを基板の穴に挿入して、バックライトの明るさを確認しました。
すると、こんな感じで、バックライトは問題なく綺麗に光ることが判りました。
6.本止め
LEDが綺麗に光ることが分かりましたので、今度はそのLEDを基板に取り付けます。
3)基板のGND部分をドライバーで剥がして、GND側をはんだ付け
4)抵抗をはんだ付け
5)熱収縮チューブを被せ、熱を加え収縮
7.バックライトの明るさ確認
バックライトの明るさを確認します。
結果、ほどほどの明るさは確保できました。
これでバックライト完成です!
次回はいよいよ組み立てです。
上手く組みあがるかな〜?
心配ですね。お楽しみに〜!