TDA7293のキットでミニアンプを作ろう!−その2−

こんばんは、Tomです。今日も一日暖かい日でした。それから、昨日雲で隠れて見えなかったスーパームーンも見ることが出来ました。とても綺麗なお月さまでした。

さて、昨日からレポートしているTDA7293でミニアンプを作ろう!は今回でその2となります。毎日一時間しか活動していないので少しずつです。

昨日は、キットのご紹介だけでした。そこで、今回からは実際に製作を始めます。

1.部品をレイアウトしてみる
キットなんですが、取説や回路図などが一切入っていません。そこで、まずは判る範囲内で基板に部品を差してみました。

2.実際にはんだ付けする
次に取り付ける場所が判っている部品のみ半田付けします。

ここまで半田付けしました。

でも、これ以上は情報がないと組み付け出来ません。

3.回路図を探す
そこで、ネットで回路図を探しました。するとAitendoのサイトに回路図がありました。
これで、前進できます。

これで、基板の部品はすべて半田付けを完了しました。

4.ヘッドフォンアンプの部品の取り出し
それでは、自作したヘッドフォンアンプから基板を取り出します。

これで、基板を入れる準備が出来ました。

5.アンプをレイアウトしてみる
それでは、今回組み立てたアンプ基板をシャーシーにレイアウトしてみます。
レイアウトはボリュームの部分を基準にします。
すると、なんと偶然に位置はピッタリです。

ただ、右側の端っこがシャーシーの角にぶつかるのでここを削り取ります。

これで、アンプのレイアウトはバッチリです。

6.電源をレイアウトしてみる
出来れば電源もここに押し込みたいです。
電源は、以前ジャンクで一個500円で購入したノートPCのスイッチング電源です。
大きさはちょうどいいですね。何とか入りそうです。

7.放熱板もレイアウト
そういえば放熱板が必要でした。これは、以前製作したNJM3885のアンプです。今は使用していないのでこれを使ってみたいと思います。

でも、この放熱板を取り付けるとこのシャーシには入らなくなりますね。

もともとこのICはあまり熱が出ませんので、放熱板を削りますか・・・。
今後上手く行くか、お楽しみに!