こんばんは、Tomです。今週末はとても寒いですね〜。今朝も雪を心配しましたが、なんと今日もほとんど雪がありませんでした。すべて蔵王山が食い止めてくれているようです。蔵王様ありがとう!それにしても、日本海側の皆様、大雪大変ですね。お見舞い申し上げます。
さて、今日は雪が降らないまでもとても寒い日なので、歯医者と外科に行く合間を縫って、家の中でアンプの問題対策を行っていました。
1.アルミ板でグランドプレーンを作る
スイッチング電源を使用しているので、出来るだけスイッチングノイズを減らしたいと思っています。これでまでは、動作確認ということで裸で動作を確認していましたが、今回はアルミ板でグランドプレーンを作り、全体の動作を安定させることにします。
1)アルミ板
これがアルミ板です。0.5mmで約700円弱です。
なんと幅はアンプのシャーシーとほぼ同じ大木ですので、ピッタリです。なんという偶然!
後は前後の長さをカットするだけです。
2)アルミ板をカット
アルミ板の前後の長さを少し詰めます。
③カッターでカット
厚さは0.5mmなので、カッターで簡単に切り込みを入れることが出来ます。
3)穴あけ
まずはスイッチング電源を固定する穴を開けます。
2.スイッチング電源の取り付け
スイッチング電源を取り付けます。
3.電解コンデンサ基板の取り付けと、GNDの取り付け
1)基板にGND線をはんだ付けします。
4.2つ目のコンデンサ基板にGND線の接続
次に2つ目の10000μFのコンデンサ基板にGND線を取り付けます。
5.電源のを確認
3)ACモードで電源のノイズ確認
100mV/divレンジでのノイズを確認します。
まあまあかな〜?
6.アンプの出力確認
そこでアンプの出力を確認します。
やっぱりザラザラしています。
7.ヒートシンクを取り替え、アンプ基板をGNDを近くにする。
1)基板がGNDから離れているので、ヒートシンクから基板を取り出します。
2)小さなヒートシンクに交換します。
4)GNDの上に設置
GNDがかなり小さくなっています。
5)音声の確認
実際に音声を入力してみます。
まだ改善されていませんね。
これからどうすれば、良いのか判らなくなり、ちょっと困りました。
いよいよICの交換かな?