ワイヤレスリモコン for パワーアンプ電源 −その1−

こんばんは、Tomです。今朝はとても暖かい日でした。なんと車のフロントガラスが凍っていなかったのです。出社時の外気温は1℃。日差しも少し春めいています。午前中も暖かい日でしたが、午後から風が立ち、会社を出るころはすっかり寒い夜に。明日は寒い朝になるそうです。

さて、昨日の記事で、Tomは次なる活動に進みます。昨日紹介した、パワーアンプの電源をON/OFFするワイヤレスリモコンの製作です。そのシャーシーとなるのが、昨年お友達から頂いた、オーディオタイマーです。これにワイヤレスリモコンスイッチ機構を組み込みます。

今日は、このタイマーの内臓を取り出します。

1.まずはバラシ
まずは、バラシます。

1)シャーシーのバラシ

中はこんな感じです。

2)フロントカバーのバラシ
次にフロントパネルをばらします。

3)バラスとこんな感じ

2.表示パネルの削除
フロントパネルの表示の窓は、赤外線リモコンセンサの窓になります。

この表示パネルは不要になります。

さっそく、表示部を削除します。

これでここにセンサを取り付けることが出来るようになりました。

3.内臓の削除
次に、内臓物の削除です。このタイマーの基板と電源は不要ですので、削除します。

これで、中身はスッキリしました。

4.電源の選択
次に電源の選択です。
手持ちの電源で小さい12Vの電源を探しました。

1)ハンディー機に使用していた電源
まずは、Tomが無線の開局をしたばかりの時に使用していたハンディー機の電源です。

でもこれは少し大きいですね。

2)HDDの電源
これは昔内臓3.5インチHDDを外部でテンポラリーに使用するときに使用していた電源です。
現在は、規格が変わったので不要になりました。

これなら、12Vと5Vの電源を同時に取り出せ便利です。

5.レイアウト
レイアウトしてみます。
すると電源の高さは、ケースにピッタリです。

電源を立てられるので、スペースを広く取ることが出来ますね。
ここにArduino基板とリレーを2個収納します。

これで、大体見込みが出来ましたね。
なんだか楽しみですね。