TDA7293を使って本格的なアンプを作ろう!−その24−

こばんは、Tomです。昨夜は、吹雪で20cmくらいの積雪があると心配しましたが、途中から雪は止みましたので、結局積雪は5cmくらいで済みました。良かった〜、でも寒かったので今朝はアイスバーンに。結構滑りました。

さて、今週は自作アンプの最終調整の日々でした。でも、毎日少しの時間しか活動できないので、なかなか一気に出来ません。今日はいよいよ大詰めです。

1.もう少しコンデンサの容量を落とす。
昨日の活動では、コンデンサの容量を4700PF+2200pFの組み合わせで、合計6900pFの容量にしましたが、なんだか今一つの成果でした。
そこで、今日は、中間の値にすることにしました。

でも、中間の値はありません。
そこで、2200pFのコンデンサを2個シリアルして1100pFにして、それを4700pFに並列接続して、5800pFにする事にしました。

2.コンデンサを交換する
まずは、2200pFのコンデンサを外します。

そして、2200pFのコンデンサを直列接続して1100pFにして4700pFに並列接続して5800pFにします。

3.組み上げる
毎度の事ですが、基板の裏側の半田付けするので、毎回基板とヒートシンクの取り付けネジを取り外し、半田付けが終わったら、それを取り付けなければなりません。それが面倒!

4.試聴
いよいよ試聴です。

結果
なかなかいい感じです。
これで、カットオフ周波数は、ほぼ決まりですね。
これで聴いてみます。