TDA7293デュアルアンプの製作 −その2−

おはようございます、Tomです。今朝は、埼玉の朝です。今日も雨降り、寒い朝ですね。明日は少し晴れ間が出るようですが、その後は来週まで曇り/雨の天気のようです。一寸憂鬱・・・。

さて、先週末から始まった新しいシリーズ、TDA7293のデュアルアンプの製作ですが、今日はシャーシーの組み付けです。今日も週末に行った内容をレポートします。

1.シャーシーの板を洗浄
バラバラにしたシャーシーの部品を洗浄します。
いつもの様にマジックリンを吹きかけ、汚れが浮いたらブラシで擦り、汚れを落とします。

最後にシャワーでリンス

1日かけて乾燥させます。

2.シャーシーの組み立て
さあ、いよいよシャーシーの組み立てです。

1)リアパネルの取り付け

2)フロントパネルの取り付け

これで四方の枠は出来上がりました。

3)底板の取り付け
底板を取り付けると、かなり頑丈になります。まあ、電源はスイッチングなので、そんなに重くないので、大丈夫ですが・・・・。

これでOKですね。

3.不要な部分を切断加工
一度組み立てましたが、トランスが設置されていた部分のブラケットが邪魔なので、もう一度ブラケットを取り外し、不要な部分をカットして面積を広く取れるようにします。

1)グラインダで切断
グラインダーを使用し、ブラケットの不要な部分を切断します。
ブラケットは、鉄で結構厚みがあるので、切断も結構大変ですね。

真っ二つになりました。

2)バリ取り
シャーシのバリ取りを行います。危ないですからね。

4.再組み立て
再度ブラケットを組み立てます。

これで完成です。

ブラケットの不要な部分を切り取ったので、シャーシーの中はスッキリ、とても広い面積を確保できました。
少しワクワクしてきましたね。
お楽しみに!