花壇づくり PartⅡ

おはようございます、Tomです。今朝は比較的天気が良さそうです。(まだ薄暗いですが・・・)今日の天気は全国的に晴れの模様ですね。

さて、昨日はお天気でしたので、いよいよカミサンと二人で2つ目の花壇を作りました。今日はそのレポートです。

1.花壇の敷地の耕耘

1)今回の花壇の敷地の耕耘
まずは花壇を作る前に朝一番で、昨日草刈りをした、花壇の敷地を耕耘します。

ラクタが必要かと思いましたが、管理機でも2回ほど耕耘すると割と綺麗になりました。

2)別の花壇予定地の耕耘
なんだか面白くなって来たので、今後花壇にする予定の敷地の草も取り除かれていたので、そこも耕耘します。ここは、Tomの祖父が作ったコンクリートの枠で、Tomが幼いころ、ここにビニルシートをかけて簡易ビニールハウスとして使用していたと思います。
この土地の地ならし工事をしていただく際に、このコンクリートの枠の角を少し切り取ってもらい、管理機が入れるようにしました。

こんな狭い場所でも管理機は耕耘出来るので、とても便利ですね。

3)花畑の敷地の回りの耕耘
今年の春にアスターという花を作った畑の回りも耕耘します。アスターは終わりましたので、ここに来春に向けてチューリップを定植する計画です。

2.今回の花壇の床作り

さあ、下準備は出来ましたので、いよいよ花壇づくりを行います。まずは土作りです。

1)堆肥を入れる

2)腐葉土を入れレイキをかける

3)耕耘する
そして耕耘して、土と堆肥と腐葉土をかき混ぜます。

3.枠を仮置きしてみる
土が出来上がりましたので、次はいよいよ木枠づくりです。
土曜日に防腐剤を塗布した杉の丸太は乾燥してくれたようですね。これで大丈夫です。

これを6本使用し、レイアウトします。
今回の花壇の花の苗は夏の北海道旅行で訪れた、北海道の『上野ファーム』さんのもの。カミサンが4種類注文して取り寄せていました。それには75cm×75cmの大きさでレイアウトが決まっています。この75cm幅のレイアウトが4つ入る事です。
そこで、1本180cmちょっとの丸太を出来るだけ切らずに、2対1のレイアウトで並べることにしました。75cmのレイアウトの間は10cm空けると比較的等間隔になります。
これで仮置きしてみます。

ウーン!なかなかいい感じです。これで行きましょう!

3.木枠を作る
レイアウトした木枠を固定します。

1)固定部材
木枠の固定は、2種類の長さの鎹(かすがい)を使用します。
この鎹、結構安くて、10本で250円から300円くらいです。

2)角の固定
この鎹を角に2本打ち付けます。(長いのと短いのを合わせてこんな感じ)

3)中央部の連結
中央部は、2本の丸太を連結しなければなりません。ここも鎹で連結します。

4)完成!
これで花壇は完成です!

前回のバラの花壇とは異なり、今回の花壇の木枠は1段ですし、大きさが揃っているので、レイアウトや固定がとても簡単でした。
これで、午前の部は終了です。

4.花壇に防草シートを張る
花壇の手入れが簡単にするために、花壇とその周りに防草シートを張り、雑草が生えない様にします。

1)花壇の回りの歩道に防草シートを張る
ここは花壇の裏手側ですがここに防草シートを張り、歩道を作ります。そうすれば花壇の裏側にも別の花を植える事が出来、裏側からも花を見ることが出来ます。

そしてその隣にブルーベリーの木があるのですが、そこにも余った丸太2本をレイアウトすれば、そこも簡易的な花壇にする事が出来ました。中の手入れは後ですればOKですね。

2)花壇の中に防草シートを張る
次に花壇の中に防草シートを張り雑草を抑えます。防草シートを張った後、チップなどを敷き詰めればOKですね。

これで、定植の準備完了です。

5.定植
いよいよ定植を行います。
レイアウトは、上野ガーデン指定のレイアウトで、花の種類と配置が決まっているので、ネットでそのレイアウトを見ながら75cm角の間にレイアウトします。
キチンとレイアウトが出来る様、事前に道糸を張っています。

定植が完了しました。

6.花壇の回りをすべて防草シートで埋めて完了!
最後に、花壇の回りをすべて防草シートで埋めて、完了です。これは通路になります。

これで、2つ目の花壇は完成しました。
今回は、長さと太さが揃った丸太を使用したので、比較的簡単に花壇を作る事が出来ました。
大変だったのは、どちらかというと防草シート張りかな?
丸太は比較的安いので、今後もこれを使って花壇を作りたいと思います。
家の前のジャングルだった土地が少しずつ綺麗な花壇に変身してゆくので、とても楽しみです!