NEC プロジェクターの修理 −断念!−

おはようございます、Tomです。昨日は、部署の忘年会がありました。幹事は素晴らしい企画、そして演出をしてくれ、会社人生の中で一番素晴らしい忘年会でした。人を幸せにできる人は、素晴らしいですね。

さて、そんなわけで、少し昨日のお酒も残ったまま朝を迎えました。今日は、先日挑戦したNECのプロジェクターの修理のその後の話です。

1.結局ダメだった・・・・。

プロジェクターの修理は初めてだし、回路図もないので、インターネットで出来るだけ情報をかき集め、様々なことをやってみました。

①リセットをかける。
リセットをかけると、40分くらいは点灯しますが、やっぱり落ちてしまいます。

②ランプを振り、電極に付いた水銀を振り払う
これは、初めて知ったことなのですが、ランプを取り出し、ランプを振って電極に付着した水銀を取り除くのです。
でも、約1時間は点灯し、これでいけるか!と思いましたが、やっぱりダメでした。残念!

③温度で落ちる?
機内温度が上昇し落ちてしまう事も考えましたが、裸での運転でしたので、これも問題ないです。

とにかく、考えられる様々な事をやってみましたが、プロジェクターだとインターネットの修理の情報も少なく、あえなく今回は断念する事にしました。

依頼主であるお友達のゴルフの先生と話しましたが、ヤフオクで格安の同じプロジェクター(中古品)を購入し、現在問題なく使用しているので、今回のプロジェクターは今後の部品取りに使用するということになりました。

2.組み立て

修理の断念を決断したので、組み立てを行います。

組み立てと言ってもTOPカバーを取り付けるだけです。
まずは、TOPカバーを被せます。

先日、アンプの製作が終了した時点で、作業台の回りをすべて片づけたので、ビスもちゃんと分類して、整理しました。M3のタッピングビスがこれで、プロジェクターのビスはシルバーのビスです。

これを取り付けます。

これで完了!

<あとがき>

今回のプロジェクターの修理は、初めての経験で、且つ情報がとても少ない上程。且つ立ち上がりはするものの、少し経つとランプが落ちるという現象で、なにがなんだかわからず、断念しました。
何だか悔しいけど、今回は仕方ありません。
また、今度は別の山に登りましょう!