刈り払い機の修理

おはようございます、Tomです。昨日の朝は寒かったですね。最低気温はなんと-8℃だとか、今朝の外気温は昨日ほどではありませんが、それでも-3.5℃です。

さて、今日と明日は、冬休み中に実施した刈り払いとチェーンソーの修理の記事をレポートします。どちらもプライマリーポンプという半円形のゴムの部品です。これで最初のガソリンを吸い上げてエンジンを掛かりやすくするのですが、20年も使用していると経年劣化でこの部品にひびが入ってしまいました。購入した時期が異なるのになぜか今年同時に故障しました。
ネットで部品を探しましたが、なにせ年代物なので、同じものを探すのが大変でしたが、何とか見つけ冬休み前に部品が到着しました。

部品た到着しましたし、来春からすぐに使用できるようにしたいという事で、冬休みの最終日に纏めて修理を実施しました。今日は刈り払い機編をレポートします。

1.問題の刈り払い機
Tomは、刈り払い機を2つ保有していて、こちらが初代刈り払い機です。現在、こちらの刈り払い機は、ナイロンワイヤーの刃専用にしていて、家の回りの石がある場所の草刈りを行っています。今年最後の草刈りをしようと思ったとき、プライマリーポンプが破損しました。

プライマリーポンプにひびが入り、ガソリンが組みあがりません。

2.プライマリーポンプの取り出し

早速、キャブについているプライマリーポンプを取り出します。これはビス4本で簡単に取り出すことが出来ます。

取り出せました。

3.新しいプライマリーポンプを装着する

新しいプライマリーポンプを装着します。

4.動作確認

さあ、上手くガソリンを吸い上げれるか、確認します。

大丈夫ですね。

エンジンをかけてみましょう!

スターターを3回引っ張ったら見事にエンジンがかかりました。
めでたし、メデタシ!

これで刈り払い機は復活です!
春から始まる草刈りもスムーズにエンジンがかかるでしょう。
明日は、チェーンソーの修理をレポートします。
お楽しみに!