つるバラの誘引と剪定 −FINAL−

おはようございます、Tomです。今朝の外気温は-5℃。そして室温も6℃さすがに寒いです。そして、昨夜未明から雪がチラついているので、気になって起きてしまいました。幸い現在の所、積雪は3cmくらいなので、雪かきせずとも会社には行けそうです。でも、こんな雪が一番滑るんですよね。

さて、今日の話題は、先週末に実施したつるバラの誘引と剪定ですが、今回がFINALとなります。
駐車場にあるつるバラ2か所は誘引と剪定を実施したのですが、もう一か所残っていましたのでそれを日曜日の午後に実施しました。今回はカミサンが用事があるというので一人で実施です。

1.材料

材料はこれだけです。ネットと杭4本です。

これを先日誘引した場所の隣に設置します。

2.ネットの設置

1)杭打ち
先日の延長なので杭を4本打ち込み、ネットを立てかけてみます。

2)ネットの固定

これでネットの設置は完了です。

3.つるバラの誘引

今回のつるバラの大きさは程々なので、何とか一人でも出来そうですね。左手に豚皮の手袋(とげが有っても痛くない)と右手は普通のゴム製の軍手で作業を行います。

根本をビニル製のひもで仮止めします。

そして、シュロ縄で固定してゆきます。

4.剪定

最後に小枝を選定すれば完了です。

5.仕上げ

塀から出ている杭を鋸で切り取ります。

これで今回の分は完成しました。

最後に杭の切り口が腐らないように、防腐剤を塗布します。

これで、駐車場にあるつるバラの誘引と剪定は終了しました。

伸び放題でとてもだらしなかったつるバラも、このように面に整然と誘引する事で、見た目は美しいですし、面で沢山のバラが咲くようになればいいと思います。
今回のつるバラの誘引と剪定は初初挑戦でしたが、低価格で且つ上手くいったと思います。
おまけに、シュロ縄の『男結び』という結び方もマスターしましたので、今後の庭仕事にも活躍しそうです。
春が楽しみですね〜。
沢山咲くといいな〜。