ゴルフのボールマーカーの修理

おはようございます、Tomです。今日の外気温は-6℃記録しました。この時間で-6℃だという事は最低気温はもっと低いですね。今週の中ごろはもっと寒くなるそうですし、雪も降るとか・・・・。まだ先週の雪が解けていないのに・・・・・。

さて、今日の話題は、ゴルフで使用するボールマーカーの修理の記事です。先日の日曜日に掃除機の修理と並行して実施しました。

1.お気に入りのボールマーカー
これはTomがお気に入りのスリクソンのボールマーカーです。ボールマーカーとは、パターの時にボールがあった場所をマークするために使用します。ベース部分はゴルフキャップに取り付け、丸いマーカーの裏には磁石がついていて、簡単にマーカーの取り外しができます。

2.今年の初ラウンドで壊れた

ところが、今年の初ラウンドのバックナインの2ホール目のパター終了後、マーカーの磁力が弱いことに気づきました。マーカーの裏の磁石が割れ1/10の大きさになっていました。そして、最終的に磁石は全て取れてしまいました。

なので、マーカーはベースに貼りつきません。当たり前ですが・・・・(笑)。

3.100円ショップで磁石を物色

そこで、100円ショップで磁石を探しました。すると、割といい感じの磁石を見つけました。これは小型で強力なネオジウムの磁石です。

これをマーカーにつけてみます。

マーカーのもともとのへこみよりちょっと大きいですが、この磁石は強力なので、帽子が風で吹き飛ばされても、このマーカーが落ちることはありません。

4.磁石を接着

マーカーに磁石を接着します。
接着を確実にするために、接着剤はエポキシ接着剤を使用しました。

2液性の接着剤を同量で混ぜ合わせます。

これをマーカーに塗布し、上から磁石を取り付けます。後は3時間放置します。

5.修理完了
3時間後、接着剤は固まり、磁石をきっちりホールドしました。
マーカーのベースにもしっかりと貼りつきます。

これで春からの本格的なシーズンからちゃんと使う事が出来ますね。
春が楽しみで〜す。