東芝 REGZA 40R9000の修理 −その7−

こんばんは、Tomです。今朝はとても暖かい朝でした。なんと出勤時の気温はなんと18℃でした。信じられない暖かさです。これで一気に桜も満開ですね。

さて、今日の話題も昨日に引き続き液晶テレビの修理の記事です。昨日、下記の写真のように見事にテレビは直りました。

そこで、今日は長時間の動作確認です。念には念を入れます。

1.30分後と全画が・・・・・
はじめは順調でしたが、30分後、画面が下記のようにだんだん乱れ始め、ついに見えなくなりました。

これは、昨日修理したバックライトではありませんね。これはおそらく液晶のタイミングコントローラだと思います。実は組み立てる際、ジャンクTVのタイミングコントロール基板を取り付けたのでした。

2.タイミングコントロール基板を取り外す
テレビはまた手術台へ。

カバーを取り外します。今回は時間短縮のため、すべて電動ドライバーで素早くね。

これがタイミングコントローラです。

これをとり外します。

3.バックアップ部品を取りつける
バックアップ部品を取り出します。

先ほど取り外した場所に、バックアップ部品(でも本来の部品)であるタイミングコントローラを取り付けます。

これで完了です。

4.動作確認
さあ、それでは動作確認を行います。

DVDで映画を流して、2時間動作させます。

1時間経過

2時間経過

大丈夫の様です。
良かったですね。
これで、またリビングに復帰できると思います。