バロネスハンマーナイフ(草刈り機)の修理 −その1−

こんばんは、Tomです。今日は夏日でした。気温は27度以上あったと思います。一日で一番暑い時間である14時、会社では避難訓練があり、30分も外で過ごしました。暑かった〜。明日は湿気が出てさらに暑くなるそうです。

さて、今年築22年となるTom家では、ホットマン、テレビ、ノートPC、太陽光発電のパワーコンディショナーなど様々な高価なものが故障しました。なんとか自分で修理をしたり、ヤフオクを活用して低価格で抑え込みました。

1.また高価なものが故障!
でも、先週末、また新たな故障が・・・・それはバロネスの草刈り機ハンマーナイフモアです。これは4年前、ヤフオクで20年以上前の物を12万円で購入したのです。新品は130万円します。しかも厚木まで軽トラックで取に行きました。これが壊れると大変なんです。

先週末の土曜日の朝、お友達のSugiさんに手伝ってもらい、傾斜地の草刈りをしました。その後、平坦地をハンマーナイフで草刈りをしようとしたら、なんとエンジンが掛かりません。

実は、昨年の11月、バロネス君のミッションの調整と前タイヤの交換の為、修理に出しました。ところが、1か月経っても戻ってこないので農機具屋さんに電話したら、なんとエンジンが掛からなくなったので今原因を探っているという回答でした。
その数日後、バロネス君が納品されました。でも冬でしたので、その後はエンジンをかけていませんでした。先週末の土曜日が、その後で初めてのエンジン始動だったのです。

2.サービスに来てもらう
修理に出したのに、エンジンが掛からなくなる故障に陥るとは・・・・。最悪です。
そこで、すぐに農機具屋さんに電話して、サービスに来てもらいました。
燃料コック:OK、キャブ:OK、ところがプラグが点火しません。プラグを新品にしてもスパークしません。
そのサービスの方の結論は、『コイルが故障しているね。しかもサービスパーツあるなかな〜?、会社に戻って市場にパーツがあるかを調べてみるね。』ということでした。

3.サービスパーツがない
月曜日の昼休み、サービスから電話が・・・。
『調べてみたけど、結構古いエンジンなので、もうサービスパーツがない。』というのが回答でした。
ちょっと待って、修理に出すまでは、毎回一発でエンジン掛かっていたし、修理に持ってゆくときもエンジンかけて持って行ったでしょ?
修理している間に、エンジンが掛からなくなったのは、うちのせいではありません。
しかも、本当にコイルの故障なの?
Tomは納得行きませんでした。

4.もう一度調べてみる
壊れました〜。パーツがないので直せません〜。では納得出来ないTom。
しかも、コイルがそんなに簡単に壊れるのか?
エンジンが掛かったり、掛からなかったりしたということはどこか接点不良かハーネスの断線ではないのか?そんな気がしました。
そこで、今朝5時起きして簡単に確認してみました。

1)ヒューズBOX
ヒューズBOMを開けたら・・・・。

なんと、一本は切れそうな感じ。そしてもう一本は絶対に切れない!なんとリード線がつながっていました。前のオーナー、恐ろしいことしますね。

でも、まあヒューズは切れていないみたいです。

2)イグニッションキーのハーネス
ハーネスをいろいろ見ていたら、ぽろっと何かが外れました。
なんとそのなにかは、イグニッションのハーネスのコネクタでした。
電気系統で一番大切イグニッションコネクタがこんなに簡単に外れていいのか?

ますます、接点不良が気になりました。
その後きちんとコネクタを取り付けて、エンジンを始動!
ところが今度はセルが回りません。何度もセルを回した結果、バッテリーが上がったのです。
仕方ないですね。

今後は、ヒューズ交換、そしてバッテリーの充電をして、動作を確認したいと思います。
お楽しみに!