こんばんは、Tomです。昨夜から今日にかけて気温はかなり下がりました。でも、湿度は多めで、会社に行ってももやもやの空気でした。明日からまた暑くなるそうです。
さて、今日もBOSEレシーバーの修理の記事のです。
昨日の記事で、メイン基板の電解コンデンサ約60個を交換し、やれやれと思っていました。
ところがまだありました。
それがコレ!ソフトスタート基板です。
1.電解コンデンサの交換
ここにあるのは、330μF×1、47μ×2、22μF×1の計4個です。
1)330μFの交換
まず330μFを取り出してみます。
容量を確認をすると、容量は10%ほど下がっているようです。
当然、新品と交換です。
2)47μFの交換
続いて47μFです。
こちらも約10%容量が下がっています。
当然交換ですが、ストックは2つであり、これで最後です。
そのほか22μFも交換ました。
これで、ソフトスタート基板のコンデンサの交換が終了。
2.基板の洗浄とショート確認
そして、基板の洗浄を行います。
拡大鏡で異常を確認
テスターでショートを確認します。
3.メイン基板のショート確認
最後にメイン基板のショートをテスターで確認します。
これで、基板のコンデンサ交換は終了です。
昨日と今日は修理をしながら、FOUR PLAYのCDを聴いています。
なんだか、このところ、家のアンプはとても綺麗に聴こえます。
なんだかうれしい!