BOSEレシーバー RA-15の修理 −その5−

こんばんは、Tomです。昨夜から今日にかけて気温はかなり下がりました。でも、湿度は多めで、会社に行ってももやもやの空気でした。明日からまた暑くなるそうです。

さて、今日もBOSEレシーバーの修理の記事のです。
昨日の記事で、メイン基板の電解コンデンサ約60個を交換し、やれやれと思っていました。
ところがまだありました。
それがコレ!ソフトスタート基板です。

1.電解コンデンサの交換
ここにあるのは、330μF×1、47μ×2、22μF×1の計4個です。

1)330μFの交換
まず330μFを取り出してみます。

容量を確認をすると、容量は10%ほど下がっているようです。

当然、新品と交換です。

2)47μFの交換
続いて47μFです。
こちらも約10%容量が下がっています。

当然交換ですが、ストックは2つであり、これで最後です。

そのほか22μFも交換ました。

これで、ソフトスタート基板のコンデンサの交換が終了。

2.基板の洗浄とショート確認
そして、基板の洗浄を行います。

大鏡で異常を確認

テスターでショートを確認します。

3.メイン基板のショート確認
最後にメイン基板のショートをテスターで確認します。

これで、基板のコンデンサ交換は終了です。

昨日と今日は修理をしながら、FOUR PLAYのCDを聴いています。

なんだか、このところ、家のアンプはとても綺麗に聴こえます。
なんだかうれしい!