デジタルグラフィックイコライザ DEQ24596の修理 −その5−

こんばんは、Tomです。今日も日中は晴れてとても良い天気でしたが、朝晩は寒かったですね〜。里山も少しずつ色づき始めています。

さて、今日の記事も昨日のグラフィックイコライザの続きです。

1.昨日はフリーズの再現せず!
昨日は一番過酷なモードで再現確認を行いましたが、4時間動かしても全くフリーズする事がありませんでした。
何なのかな〜??

一応、基板のすべての部品を手で触ってみましたが、何処も熱くありませんでした。という事は熱暴走は考えられませんね。



2.更にCPUの負荷を下げる

昨日の接続は、CDの後のサンプリングレートコンバーターDACの間にDEQ2496を挿入しました。しかし、24bit/96Hzの信号を処理するので、ちょっと負荷が重い。そこで、今回はCDとサンプリングレートコンバータとの間に挿入し、負荷を軽くすることにしました。

これでだいぶ負荷は減ったし、DACの直前はサンプリングレートコンバータの方が何となく良さそうな気がします。

スピーカーの調整も行い、まあまあ良い音に近づきました。

やはり、DEQ2496を通すと少しクリアさに欠けるような気がしますが、この状態で暫く聴いてみましょう!
どうかの状態でフリーズしませんように・・・・・・。
フリーズしたら、電解コンデンサの交換ですね。