こんばんは、Tomです。今日の天気は、午前中つかの間の晴れ、午後は天気が悪くなりました。これはロシアから降りてくる湿気が太平洋に入り込んだせいです。でも関東は暑かったようですね。
さて、今日の話題は、久しぶりにBEHRINGERのデジタルグラフィックイコライザDEQ2496の話です。前回の結果では、フリーズする原因は熱の原因でないことがほぼ確定しました。
そこで今回は、貧弱だと言われている、電源の状況を確認します。
1.電源はスイッチング電源
このDEQ2496の電源は非常にコンパクトなスイッチング電源です。この電源で、±15V、+9V、+5V、+3.3Vの電源を作っています。写真の右側が電源、左側がメインボードです。
2.電源電圧波形を観察
それでは、電源電圧の波形を漢族します。
4)GND
これで全てのDC電圧波形を確認することが分かりました。
折角なので、オシロをACモードにして、電源のノイズも確認。100V/div
あまり電源ノイズは大きくないようです。
次回は電源の電解コンデンサを調べてみます。