ダイソンの掃除機の修理再び

こんばんは、Tomです。昨日、宮城県は雪が降りました。今朝はそのせいもあって少し寒い朝でした。これからこんな日が続くのですね。もうすぐ冬至です。

さて、今日の話題は久しぶりに家電の修理。今日の修理はダイソンの掃除機です。
ダイソンの掃除機は吸引力がとても強いし、その吸引力は購入から5年経っても衰えを見せません。
ただ、ダイソンの掃除機は一つだけですが最大の欠点があります。それはモールドプラスチックの品質が今一で、壊れやすいのです。これまでもヘッドが壊れたり、ホースの付け根が壊れました。決して家のカミサンが力任せに掃除をしているわけではなく、非常にもろいのです。

1.過去の修理の記事

これが過去の修理の記事です。

【過去の修理記事】

ハンドル付け根の修理(2018年1月)

http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20180129/1517175566

ヘッドの交換(2017年8月)

http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20170821/1503312746

ヘッドの付け根の接点の修理(2014年1月

http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20141021/1413849830

2.今回の故障

今回も2か所壊れました。例によって物理的な故障です。
電気的故障や、モーターの故障なら買い替えても良いですが、単に物理的に壊れる所が情けないですね。天下のダイソンですからね〜。

1)ハンドルの付け根

まず一か所目は、今年の1月に修理したハンドルの付け根の故障再発です。やっぱりエポキシ接着剤程度では持たなかったんですね。こんな時カミサンは必ずと言っていいほどガムテープで処理をします。

2)本体の手持ちハンドル

そして、もう一か所は、本体を持ち上げる時につかむハンドルです。
ここもガムテープで固定してありました。

それにしてもなんでこんなに薄くなってるの?という感じです。別にがっちり作ればいいじゃない?

3.修理

さあ、修理を行います。
今回の修理に使用するのは、愛用のホットメルトです。

1)ハンドルの付け根の修理

このホースのハンドルは、自由に動くように設計してあり、その部分のプラスチックが薄いので壊れてしまいます。
前回は、その薄い部分を接着しましたが、今回は自由に動かなくするようにして全体をホットメルトで固定しました。

自由に動く2か所をホットメルトでがんじがらめに固定でしたので、もうしばらくは壊れないでしょう。

2)本体の手持ちハンドルの修理
続いて本体の手持ちハンドルです。
ここも、ホットメルトで何度も重ねて注入します。

たった10分で修理完了!(修理時間にはホットメルトがあったまる時間も入ります。)
これだけ頑丈に固定すれば、しばらくは大丈夫でしょう。ホットメルトは結構粘りがあるので、意外に持つかもしれませんよ。
もしこれでも壊れたら、今度はエポキシパテで固定します。