東芝 Dynabook T451の修理 −その4−

こんばんは、Tomです。今日は、午前中昨日の影響で寒かったですが、午後は日が照って穏やかになりました。

今日も昨日に引き続き、大掃除を行いました。昨日息子が帰省してきたので、息子と2人で台所を中心に実施しました。お陰様でとても捗りました。良かったです。

さて、今日の記事は、また修理の記事に戻ります。今日の記事は、東芝Dynabookの修理−その4−となります。前回の修理ではマザーボードのショートは解消された所まででした。今回はノートPCを組み付けし、動作確認を行います。

1.マザーボードの組み付けとコネクタ配線

1)マザーボードの組み付け

2)ハーネスの取り付け
LCDディスプレイのハーネ

②電源SWのハーネス

③USBのハーネス

④電源のハーネス

2.途中の動作確認
ここまでのところで、一度動作確認を行います。すべて組み付けてから動作確認でNGは嫌ですからね。

電源SWを押下します。

おお〜っ!LCDのバックライトが点灯しました。大丈夫の様です。

3.TOPカバーの取り付け

ある程度動作が確認出来ましたので、TOPカバーの取り付けを行います。

DVDドライヴの部分のカバービス止め

SPハーネスの取り付け

SPハーネスの取り付け

4.キーボードの取り付け

TOPカバーが取りついたら、キーボードを取り付けます。

5.最後の組み付け
最後に仕上げの組み付けを行います。

無線LAN同軸の取り付け

DVDドライヴの取り付け

HDDの取り付け

DVD,HDDのカバー組み付け

6.動作確認

いよいよ動作確認です。途中LCDディスプレイが光るのを確認しましたので、大丈夫だと思うのですが・・・・・・。神様お願い!

電源コネクタを挿入します。
LEDが光りました。ショートは無いですね。
電源ON!
HDDも走り出しています。

あれ?でもディスプレイは、一度バックライトが点灯してから後は暗いままです。

ついに、Windowsの起動音も鳴りました。
キチンと立ち上がりましたが、ディスプレイが暗いままです。
ディスプレイのコネクタがちゃんと刺さっていないか、ディスプレイアクセラレータICが動いていない可能性があります。
そこで、外付けのモニタも接続してみました。
でも、こちらも動作しません。

という事は、ディスプレイアクセラレータICが動作していない様です。
確か、ディスプレイアクセラレータのICの回りのチップコンデンサも交換しているので、その時に何かやらかしているのかもしれません。
今回の修理は、年越し前に完了すると思っていましたが、残念ながら長引きそうです。
年越しか〜。