こんばんは、Tomです。今日は、午前中昨日の影響で寒かったですが、午後は日が照って穏やかになりました。
今日も昨日に引き続き、大掃除を行いました。昨日息子が帰省してきたので、息子と2人で台所を中心に実施しました。お陰様でとても捗りました。良かったです。
さて、今日の記事は、また修理の記事に戻ります。今日の記事は、東芝Dynabookの修理−その4−となります。前回の修理ではマザーボードのショートは解消された所まででした。今回はノートPCを組み付けし、動作確認を行います。
1.マザーボードの組み付けとコネクタ配線
1)マザーボードの組み付け
2)ハーネスの取り付け
①LCDディスプレイのハーネス
④電源のハーネス
2.途中の動作確認
ここまでのところで、一度動作確認を行います。すべて組み付けてから動作確認でNGは嫌ですからね。
電源SWを押下します。
おお〜っ!LCDのバックライトが点灯しました。大丈夫の様です。
3.TOPカバーの取り付け
ある程度動作が確認出来ましたので、TOPカバーの取り付けを行います。
DVDドライヴの部分のカバービス止め
SPハーネスの取り付け
SPハーネスの取り付け
4.キーボードの取り付け
TOPカバーが取りついたら、キーボードを取り付けます。
5.最後の組み付け
最後に仕上げの組み付けを行います。
無線LAN同軸の取り付け
DVDドライヴの取り付け
HDDの取り付け
DVD,HDDのカバー組み付け
6.動作確認
いよいよ動作確認です。途中LCDディスプレイが光るのを確認しましたので、大丈夫だと思うのですが・・・・・・。神様お願い!
電源コネクタを挿入します。
LEDが光りました。ショートは無いですね。
電源ON!
HDDも走り出しています。
あれ?でもディスプレイは、一度バックライトが点灯してから後は暗いままです。
ついに、Windowsの起動音も鳴りました。
キチンと立ち上がりましたが、ディスプレイが暗いままです。
ディスプレイのコネクタがちゃんと刺さっていないか、ディスプレイアクセラレータICが動いていない可能性があります。
そこで、外付けのモニタも接続してみました。
でも、こちらも動作しません。
という事は、ディスプレイアクセラレータICが動作していない様です。
確か、ディスプレイアクセラレータのICの回りのチップコンデンサも交換しているので、その時に何かやらかしているのかもしれません。
今回の修理は、年越し前に完了すると思っていましたが、残念ながら長引きそうです。
年越しか〜。