こんばんは、Tomです。今日は一日中ポカポカ陽気でした。最高気温は17℃くらいまで上がったと思います。もう春の陽気ですね。
さて、そんなポカポカ陽気の中、今日はカミさんと2人で今年初めてのアグリライフを楽しみました。以前、土の中に保存していた野菜を掘り返したことがありましたが、実際に耕し始めたのは、今日が初めてです。
今日の予定は、冬の間土の中に保存していた野菜を収穫し、マルチを剥がし、そしてこれから春野菜に向けて畑を幸運することです。
１．冬の保存野菜を全部収穫
まずは、畑を幸運するために、土の中に保管していた野菜を収穫します。
１)白菜
取り出して皮を剥ぐとこんなに綺麗になります。
２）大根
大根も土の中です。
３）ネギ（下仁田ネギ）
普通のねぎは前回全て収穫したので、残っているのは鍋で重宝される下仁田ネギです。
これで冬野菜はすべて収穫しました。今年はあまり雪が降らなかったので、良かったですね。
２．マルチ剥がし
続いて、これまで作物があった畝のマルチ剥がしです。
マルチに土がべったりついているので、マルチ剥がしは大変です。
スコップで土を起こし、マルチを剥がしてゆきます。
約１時間で４本の畝のマルチ剥がしは終了しました。
やったー！これが終わると、後はトラクタで掘るのみです。
３．トラクタで耕耘
さっそく、トラクタで耕耘しましょう！今日は荒堀なので、まだ肥料や苦土石灰などは入れません。
しかし、Tomのトラクターは年代物です。何せ、Tomが１６歳の時におやじが５０万円くらいで探してきた中古のトラクタなので、もうかれこれ47年くらいになると思います。このトラクタは一度死にかけましたが、Tomがレストアして塗装もしたので、何とか動いています。まあ、畑に使用するトラクタなんて、エンジンが動いて、走って、ロータリーが回れば事足りるので、これで十分です。
なので、今年もお世話になります。
以前からハンドルは重いしガクガクしていたのですが、今日は耕耘している途中、ハンドルを回すと、『ギシギシ』という異音が聞き取れましたので、あまり負荷をかけないでやさしくハンドル操作をしていました。
西側の３畝の耕耘は終了。
順調、順調～！
４．突然アクシデントが・・・・・。
ところが、東側の最初の畝を耕耘するとき、ハンドルを回したらタイヤが動きません。あれ？遂に逝っちまったか？・・・・・。
ハンドルは左には切れますが、右側に回すと３回ほど空回りして、タイヤも方向が変わりません。
やっちまった～。
後で農機具屋さんにも見てもらいましたが、ステアリングのギアＢＯＸがやられてとの事です。
このトラクタは、1972年発売という事なので、もうかれこれ47年働き続けてきたんですね。当然サービスパーツはありません。
遂にお陀仏です。残念ですね。
どこかに、格安の中古のトラクタないかな～？
