こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が良かったですね~。でも最高気温はお盆までの気温とは異なります。だいぶ涼しくなりました。
さて、今日は久しぶりに修理の記事です。
先週末までは、夏祭りのバンドに集中していました。夏祭りのPAもバンドも無事終了しました。楽しかった~。
そしから、昨日、本社のお友達のOgaさんからCDプレイヤーを修理してほしい旨のメールが。
1.修理対象のCDプレイヤー
Ogaさんのお友達のCDプレイヤーが故障して、メーカーも修理対象外となってしまったそうです。
なので、多少お金がかかっても修理してほしいとのことでした。
それがこれ、マランツのCD-94です。
これ結構重いんですよね。
2.症状の確認
それでは、早速症状を確認します。
1)電源を入れてみる
まずは電源スイッチを入れてみましたが、電源が入りません。
2)ヒューズを確認する
次にヒューズの確認をしてみます。ヒューズが切れているくらいならいいのにね。
でもテスターで確認したところ、ヒューズは切れていませんでした。
3.バラシ
それではバラシに取り掛かります。
1)リアのTOPカバーのビスをばらす
2)サイドカバーをばらす
この当時のマランツの94シリーズは、このサイドカバーがとても重いんですね~。亜鉛ダイキャストか何かなんだと思いますが・・・。
共振を避けるためのものだと思いますが、とにかく重い。Tomもアンプのジャンクのシャーシーを持っていましたが、めちゃくちゃ重かったです。
3)TOPカバーをばらす
これでTopカバーを取り付けているビスが見えて来ました。
これをばらすと、中が見えて来ました。
今日はここまで、次回は内部の確認を行います。
お楽しみに!