Tomの断水対策!

こんばんは、Tomです。今朝は、外気温5.4℃ととても寒い朝を迎えました。もう11月並みの寒さですね。この度の台風19号で非難されている方、そして家屋に被害のあった方には、この寒さが心配です。心よりお見舞い申し上げます。

さて、台風一過から3日目になりますが、未だに断水しています。
今回の記事は、東日本大震災以来のTomのサバイバルライフの記事を書きました。今回は断水対策をレポートします。

1.ついに断水してしまった
Tomのすぐ近くの丸山城(伊達稙宗公の隠居城)には、水圧を上げるための大きな水道のタンクがあり、毎日水を汲み上げているので東日本大震災の時も、断水はありませんでした。そして今回も台風の次の日は大丈夫でした・・・・。
ところが2日目の月曜日、ついに断水してしまいました。
原因は、浄水場の取水口と途中の水道管が被害にあったそうです。これは長引きそうです。

2.飲み水を確保
月曜日に断水したのですが、台所の水はまだちょろちょろ流れていました。でも、外の蛇口は少し勢いがありましたので、この間に水を確保しました。
ポリの味噌樽(Tomの家は、味噌醤油醸造元でしたので、こんなものが残っています。)にきれいなゴミ袋を敷き、こそに水を入れました。
これで何とか飲料水は100リットルほど確保しました。

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3.トイレの水の確保
問題はトイレです。トイレの水は大量に必要なので、前日に入れたお風呂の水を使用します。そして、ちょろちょろと流れている水を追加してなんとか約3日分のトイレの水を確保しました。

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4.断水でもなんとをシュレットが使えた
トイレに直接バケツで水を流してもいいのですが、トイレの貯水タンクの蓋を外してそこに水を入れるほうが、いつもの様に使えます。

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ここでTomはピンと来ました。ウォシュレットが使える!
Tomの家のトイレは、1階と2階にありますが、1階と2階の仕様が異なります。2階のトイレは、普通のウォシュレットですが、1階はINAXのエコなシャワートイレで、手洗いからの水をタンクの別な場所に貯め、省エネで少しずつ温めて置き、使用時には電動ポンプで水圧をかけるというあまりないものでした。電動ポンプなので、音が少しするのと、便器と一体型なので、壊れたら便器と一緒に交換しなければならいというところがちょっと不満でした。なので、先日もタンクの水漏れがありましたが、自力で修理していたのです。
ところが今回は、このポンプ式のシャワートイレの為、断水でもシャワートイレが使えたのです。これは、なかなか手放せないですね。

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5.今後のトイレの水の確保
今回の断水は、浄水場に被害があるので、長期化しそうです。
バスタブの水も今朝で、半分以下になりました。
そこで、昨日の会社の帰り、DIYに立ち寄り水中ポンプを購入してきました。

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これで、長年使用していなかった井戸から井戸水を汲み上げ、トイレの水に活用したいと思います。
長年使用していない井戸なので水がどんな状況かわかりませんが、トイレ用なのでまあいいでしょう。