こんばんは、Tomです。今日は比較的気持ちの良いお天気でした。でも明日からまた天気が崩れるんですよね。また台風が近づいています。決壊した河川は注意が必要ですね。
さて、Tomは昨日と今日は親戚のご不幸があり、忙しい日を送っていたので、台風の時に活動した子供部屋の照明の話をレポートします。
1.子供部屋の照明の故障
台風の2~3日前、2つある子供部屋の1つの照明が壊れました。
この照明は一度インバーターの故障があり修理していますので、Tomとしては、またか~。という感じでした。
でも、故障の現象がいつもと異なります。本当にインバーターの故障なのだろうか?
2.照明の取り外しとバラシ
照明を取り外します。
そして、バラシます。
インバーターの基板が見えて来ました。
3.基板の確認
インバーターの故障は、高熱を出すスイッチング半導体の近くの電解コンデンサの容量抜けが原因です。前回もこれで修理をしています。
なので、Tomはこのインバータ回路で交換する105℃品の電解コンデンサを常備しています。
しかし、今回はその前に一次側の大きな電解コンデンサの頭が割れていました。
これはいけません。
Tomはこのコンデンサの交換部品を持っていません。
4.修理を断念
Tomはいろいろと考えました。
この電解コンデンサを通販で購入し、修理するのが良いのか、それと新しくLED照明を購入するのがいいのか?
ここで、下記の事柄が条件となります。
① 子供部屋照明は、リモコン仕様ではない。出来ればリモコンを使いたい。
② 手持ちのコンデンサならいいけどコンデンサを購入すると、送料がかかり意外に高い。
③ LEDのサークライン(玉)だけを購入して回路を改造する手もあるが、LEDサークラインは意外に高く4000円くらいする。
④ LED照明は最近値段がこなれていて、6000円くらいからある。
上記の事を鑑み、家電量販店へ。
5.LED照明を購入
家電量販店へ行き、Panasonicの8500円くらいのLED照明を購入しました。
折角なので、故障していないもう一つの分も購入しました。
6.取り付け動作確認
早速取り付け動作確認を行います。
今度は、ちゃんとリモコンがあるんで便利になります。これだけでも価値があります。
今回は修理は出来ませんでしたが、やはり修理は投資対効果だと思っています。
本当に修理すべきか、新しいものを購入すべきはは、修理に投資すべき金額とその効果が投資に見合っているかどうかを判断して、修理を行うかですね。
そんなわけで、今回は新しいLED照明の購入に踏み切りました。
これは購入して良かったです!