こんにちは、Tomです。今日は台風20号が温帯低気圧となりましたが、その影響で一日中雨です。明日も雨が続きますので、被害が無いと良いのですが。
今日は天皇陛下が即位の日です。せっかくの即位の日ですが、雨模様で残念ですね。
さて、今日は雨で活動が出来ませんので、昨日行った活動の2つ目をレポートします。
今回は、先日実施したトイレの水の為の井戸水ポンプの改良の話です。
1.井戸水の課題
Tomの町は先日の台風19号で、町の浄水場がやられてしまい、おそらく今月いっぱい断水が続くと思います。そこで、先日水中ポンプを購入し、古い井戸から井戸水をくみ上げ、トイレの水に使用してまいりました。
でも、先日は25mmの太いホースからアタッチメントで普通のホースにつないで使用していたので、最終的には水の勢いが弱くなる状況でした。
結果的に、バスタブに水を張るのも30分くらいかかりました。
2.ホースをグレードアップ
25mmのホースは1m400円もします。これを30mも引くとホースだけで12000円掛かってしまうので、先日は立ち上がりが折れない事と、立ち上がりは抵抗を少なくするために、10mだけ購入して、手持ちのホースリールにつないだのです。
今回は、こんなものを見つけました。これは25mmの帯状のホースです。これは20mで2980円なのでリーズナブルです。また、使用しない場合は、このようにコンパクトに収納出来ますので、とても便利です。
これをジョイントしました。
3.グレードアップ結果
さて、グレードアップ結果、どのくらいの水量が出るのでしょうか?楽しみです。
スイッチON!
おお~!全体で30mも引いているのに、殆どロスなく大量の水が勢いよく出てきます。
早速バスタブに水を張ってみます。
すると、これ迄バスタブに水を一杯に張るには30分くらいかかっていたのですが、今回は約5分でバスタブが一杯になりました。
大きな違いです。
まだ、ホースが長いためUターンしてしまうと少し折れ曲がり、そこで抵抗が掛かるのですが、これが本来のきちんとしたホースなら、3分くらいでバスタブ一杯になると思います。
これは来年の畑の水に活用できますね!
とても有効な投資でした。
良かったです!