こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が良くポカポカして、春の陽気でした。桜も少しづつ咲き始めています。でも、コロナ騒ぎで なんだか気分はウキウキしないのはTomだけでしょうか?明日はまた天気が崩れるそうです。
さて、今日は久しぶりに修理の記事です。
これは、Tomが冬の間オーディオで音楽を聴いたり、修理をしたりするときに暖を取るための電気ストーブです。
最近、このストーブの上部からプラスチックが焦げるようなにおいがするようになりました。火事になると困るので、一昨日の日曜日の午後に修理を行いました。
1.バラシ
それでは、早速Topのカバーをバラシます。
蓋を開けてみると、仕切り板に異変が・・・・・。やっぱり溶けている様です。
さらに開けようとしたとき、ブルーのハーネスがポロリと取れてきました。
Topカバーがやっと取り出せました。
2.中の観察
中を観察してみましょう!
やっぱり仕切り板が溶けていますね。
仕切り板を取り出すと、仕切り板が熱を発する素子に触れて溶けた様です。
3.ハーネスを修理する
匂いの原因は判りました。そちらの対策を行う前に、スイッチから取れたハーネスを修理します。
まずはロータリースイッチを取り外します。
次に、ハーネスを圧着し直しします。
そしてダメ押しで、半田付けも行います。
これでハーネスの修理は完了です。
4.仕切り板の落ち込み対策
仕切り板が落ちないように対策します。
仕切り板を保持するためのビスを打ち込むための穴を開けます。
穴位置は上部から50mmの所です。
ドリルで穴を開けます。
穴あけした後は、5mmのタッピングビスをねじ込みます。
これで下に落ちて行かないですね。
仕切り板を入れて完了です。
5.これで完了!
蓋をして修理完了です。
早速試運転です。
MAXにしても匂いはしなくなりました。
これで暫くは、安泰ですね。
良かったです。