ヤフオクで3000円でゲットした、遊びのチャンデバ『KEC-301』 -その2-

こんばんは、Tomです。今日の午前中もとても良い天気でしたが、少し風があり肌寒い。午後はいつもの様に少し崩れて気ました。東北地方には低気圧が4つも固まっています。最近変な天気図が多いですね。

さて、今日の話題は昨日に引き続きヤフオクで3000円でゲットした、遊びのチャンデバ『KEC-301』ーその2ーです。
昨日は、電源を取り付け火入れをした所迄でした。本日は、いよいよ入出力を入れて動作の確認を行います。

1.オシロで音声を確認
いきなりアンプに繋ぐのではなく、まずはデジタルオシロでチャンデバの動作を確認します。
信号入力は、CDラジカセです
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1)REAR用3ウェイチャンネルデバイダの確認
まずは、REARに音声を入力し、3ウェイチャンネルデバイダの出力を確認します。

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①Low
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②Mid
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③High
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大丈夫のようですね。もう片チャンも確認しましたがOKの様です。

2)フロント用2ウェイチャンネルデバイダの確認
さて、今度はフロント側に音声信号を入力して、2ウェイのチャンネルデバイダの動作を確認します。

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①Low
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②High
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すべてのチャンネルデバイダ出力を確認しましたが、すべて大丈夫の様です。
これで一安心ですね。

2.最小システムで実際の音声を確認する
出力信号の波形が確認できましたので、今度は実際にアンプとスピーカーを接続して、音声を確認します。

Tomはジャンクなど素性のわからないものや、自作のアンプを最初にテストするときには、万が一壊れてもいい様な最小構成のシステムで確認します。
これが今回の最小構成です。
①音声入力用のCDラジカセ
②音声出力を増幅するTomが自作したミニアンプ(BOSEの箱と電源だけを活用)
③ジャンクスピーカー(1個500円)

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1)2ウェイの確認
今度は2ウェイの方から確認します。

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下のスピーカーはLowのみの出力、上はHighのみの出力を確認しました。
恰好は良いけど、ハードオフのジャンクなスピーカーなのでまあこんなもんかな>

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ちょっとクロスオーバー周波数を弄ってみましょう!

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キチンとガリなく動作していますね。

2)3ウェイの確認

今度は3ウェイのチャンデバを確認します。

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アンプは2チャンネル分しかないので、Low-Mid、Low-Highの組み合わせで確認します。

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左右、3チャンネル分の音声確認を行いました。
すべて動作はしているようです。
まずは良かったですね。
今夜の夕食後の1時間の活動はこれでおしまいです。
週末は、Tomが自作したアンプを実際に繋ぎ、PA用モニタスピーカーに繋いで遊んでみたいと思います。
週末が楽しみです!

結果、すべての組み合わせできちんと音声が出ていることを確認しました。