こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続き天気が良く、暑い日でした。明日までこの天気は続きます。梅雨の晴れ間は良いですね~。本当は週末にもこんな天気だと良いのにね。
さて、今年の夏至は6月21日です。なので、今が一番日が長いのです。
そこで、Tomは先週から朝5時起きして、毎日一時間、朝仕事をすることにしました。
今日は、先週の木曜日と金曜日に実施したカボチャの棚作りの模様をレポートします。
1.昨年のカボチャ作りの反省
Tom家では、昨年初めてカボチャを作りました。初めてのわりには結構いい感じでした。しかし、下記のような、反省点がありました。
1)棚を作らなかったので、おしりの部分が綺麗にならなかった。
2)自由奔放にしていたので、品種が混ざってしまった。
そこで、今年はこの反省を生かして、棚を作り、ちゃんと人工授粉もすることに。
2.カボチャの棚の材料の運搬(木曜日の朝)
まずは棚の材料です。カボチャの棚は今年伐採した竹を使用し、コストを抑えることにしました。
ところが、4~5mの竹は長すぎて、軽トラでは運べません。かといって太くて重い竹を担いで運ぶには距離が遠いです。
そこで、一輪車に4本の竹をクロスに結わえて運ぶことにしました。
一輪車のお陰で、重い孟宗竹4本を一度で運ぶことが出来ました。
2.カボチャの確認と受粉
さて、折角運んできたので、カボチャの成育の確認を行います。
1)成育状態
すでに直径10cm以上のカボチャが3個出来ていました。
2)人口受粉
そして、雌花を二つ見つけました。そこで品種が混ざらに様に、朝のうちに雄花の花粉を受粉します。
これで、また2個カボチャが出来そうです。
3.棚作りの準備(金曜日の朝)
さて、金曜日の朝は短い竹を軽トラに積んで、畑に到着。
道具はこれ!
まずは長い竹を並べます。
竹の支柱を作ります。
4.組み立て
準備が整ったので、組み立てます。
1)支柱を立てる
2)横棒を取り付ける
次に横の竹棒を取り付けます。
取り付けは、番線(太い針金)で行います。
3)支え棒を付ける
4)足元の固め
5)斜めの棚の竹を取り付ける
これで、斜めの棚が出来ました。
5.棚の網を張る
最後に土曜日の夕方に、カミさんと2人で棚の網を張りました。網は昨年トウモロコシで使用した網を再利用します。
これで、カボチャの棚が完成です。
最後に、カボチャのつるを網に載せれば、完了です。
これで、今年のカボチャは昨年の反省を生かして、良く出来ると思います。
楽しみですね。
そして、なんと棚の製作にかかったコストは、たったの298円(番線代)です。