こんばんは、Tomです。今日の午前中は天気は良かったのですが、午後は雲空。Tomの耳鳴りは午後はうるさいくらいです。
さて、今日の記事も修理の記事で、BOSE レシーバー RA-15の修理 -FINALーです。
1.部品到着
今日会社から帰ったら、荷物が届いておりました。
こんなに箱が大きいのに、部品はこんだけです。
2.部品の交換
早速部品を取り付けましょう!
1)32kHzの水晶発振子取り付け
まずは32kHzの水晶発振子取り付けます。前回すでに取り外していたので取り付けるだけです。
2)4.17MHzのセラミック発振子の交換
次に4.17MHzのセラミック発振子を取り付けます。これはまだ取り出していないので、まずは取り出します。
新しいセラミック発振子を取り付けます。
3.動作確認
さあ、動作を確認しましょう!
電源注入!
LEDが光りました。
電源スイッチを押下。
すると、ディスプレイに文字が表示されました。
クロックを確認します。
4.17MHz
32KHz
大丈夫です。
4.組付け
さあ組付けます。
全て組付ける前に動作確認を行います。
大丈夫ですね。
5.洗浄と仕上げ
1)フロントパネルの洗浄
2)リアパネルの洗浄
端子の接点洗浄
3)TOPカバーの洗浄
7.仕上げと動作確認
最後に仕上げます。
フロントもリアもピッカピカで新品同様ですね。
最後に入力とスピーカーを繋げ動作を確認します。
OKです。
これで、RA-15の修理は終了です。
サブ電源のコンデンサは新品に交換しましたので、あと10年は大丈夫だと思います。末永くお使いください。