こんばんは、Tomです。先週の暖かさから一転し、今日は結構寒くなりました。太陽が出ないだけでこんなに寒くなるのか?という朝でした。今週末はおそらく今年一番の寒さとなるかもしれません。
さて、今日の話題は畑のイノシシ除けの電気柵の修理の記事です。
昨年の台風19号で、電気柵のバッテリーと太陽光のレギュレータが水没しました。
その後、今年の春にバッテリーとレギュレータを購入し、今度は水没しないように不要になったクーラーボックスに収納して一段落していました。
1.久しぶりの動作確認
今年の春から秋までの間働いてくれた電気柵ですが、最近本当に動いているのだろうか?という疑問が沸きました。
たまにはチェックしないとねと思い、先日電気柵のチェックを行った所、全然働いていないではないですか?
これは一大事です。そこで、久しぶりにクーラーボックスを開けてみました。すると・・・・・
あ~れ~!
クーラーBOXの中に半分くらいの水が溜まっていました。
そして、レギュレータは水没し、バッテリーは漏水して再起不能になりました。
台風19号で被害を受けたので、水没してもクーラーBOXなら浮いて助かると思っていたのですが、横殴りの雨でクーラーBOXに水が入り込み、今度は水が抜けなくて、クーラーBOXに水が溜まり、水没したのでした。
何という事でしょうか。
2.バッテリーとレギュレータを購入
致した方無いので、Amazonでバッテリーとレギュレータを購入しました。
バッテリーはBOSHの60Ahで4200円、そしてレギュレータは1300円です。
3.配線と設置
配線をして設置ます。
1)設置
設置を行う上で、水はけが大事であることが今回の教訓です。
そこで、地面との間に育苗箱と2枚敷き、そしてクーラーBOXの底の栓も外しました。
2)配線
それでは配線を行います。
ところが、レギュレータのROADボタンが動作せず電気柵の装置に電源が供給されません。
ダメだこりゃ!やっぱ中国製です。
3.レギュレータを交換して再設置
致し方ないので、動作しないレギュレータは返品し、依然と同じレギュレータを注文しました。
配線します。
4.動作確認
それでは動作確認します。
電柵のマシンの電源をONします。
ちゃんと電源が入りました。
電気柵の電圧を確認します。
大丈夫です。きちんと動作していますね。
5.今後の対策
動作が確認出来ましたので、今後の対策を行います。
1)水が入らない電源コードの配回し
電源コードを長めにして電源コードからクーラーに水が入らないようにします。
2)屋根を付ける
クーラーBOXの保護と雨対策の為に、クーラーBOXの上にコンパネの屋根を取り付けました。
3)夜間モードにして終了
これで、冬の間の電気柵は完璧ですね。
最後に電気柵のモードを夜間モードにして終了です。
これで暫くはイノシシの被害は免れると思います。
冬野菜は安心ですね。
良かった~。