頂いたHFのアンテナチューナーを設置しました。

こんばんは、Tomです。今朝の最低気温は、-3℃で寒い朝でした。出勤時の車のフロントガラスは、真っ白!来週の月曜日はいよいよ雪が降りそうですね。

さて、今日の話は、久しぶりに無線の話です。
先週の週末の土曜日、頂いたHFの外付けアンテナチューナ―を設置しました。

1.今年の初めに譲っていただいた無線機
これが現在Tomが使用しているIOCMの無線機です。HF~2mまで使用で来ます。
これは、ローカルのお友達のNanさんからのご紹介で、無線を辞められる方から、今年の初めに格安で譲って頂いたものです。これから老後に時間が出来たら、HFを楽しみたいと思っていました。でも、今までのワイヤーアンテナはすでに朽ちていましたので、2mのみの運用でたまーに使用していました。

f:id:tomtom1ono:20201209194132j:plain

2.頂いたアンテナチューナ―
ところが、この無線機にはHFの外付けのアンテナチューナーがセットになっているという事で、先日、アンテナチューナーを頂きました。

f:id:tomtom1ono:20201209194329j:plain

このアンテナチューナーは、10mくらいワイヤーをはれば、HF帯のどこでもマッチングするという優れものだそうです。

3.アンテナチューナーを設置
1)アンテナの設置場所
久しぶりにアンテナの工事をします。設置する場所は、2階の軒下です。ここには新築時に無線のアンテナを設置するためにアングルを付けて頂いております。

f:id:tomtom1ono:20201209194551j:plain

2)コントロールケーブルを接続
アンテナチューナーを開封して、ここにコントロールハーネスを接続します。

f:id:tomtom1ono:20201209194751j:plain

f:id:tomtom1ono:20201209195022j:plain

f:id:tomtom1ono:20201209195131j:plain

3)同軸ケーブル接続
次に同軸ケーブルを接続します。

f:id:tomtom1ono:20201209195300j:plain

4)本体を設置
チューナー本体を軒下に設置します。

f:id:tomtom1ono:20201209195528j:plain

4.同軸ケーブルとコントロールケーブルを引き込み
同軸ケーブルとコントロールケーブルを壁のダクトからTomの室内へ引き込みます。

f:id:tomtom1ono:20201209195832j:plain

最後にその穴にタオルを突っ込んで終了!でも、ここを塞がないと、スズメがここから侵入し、この中に巣を作ってしまうんです。今まで2回くらい巣を作られました。

f:id:tomtom1ono:20201209195858j:plain

これで、HFのアンテナの環境は完了です。
今週末は、実際に接続して、動作を確認してみます。
65歳以降の老後が楽しみですね!