こんばんは、Tomです。今朝はうっすらと雪が積もりました。雪が降るという事で構えていましたが、ほんの少しだけです。しかし、このほんの少しの雪が道路をツルッツルに。会社までの22kmは殆どアイスバーンでした。
さて、今日の記事もAIWA MD/CDミニコンポ XR-MD500の修理の記事です。昨日はシンプルに1枚の構造にして、何とかCDの動作が可能になりました。今日はいよいよ3連奏のチェンジャーに組み上げて動作を確認します。
1.三連奏のチェンジャーを組み上げる
さて、昨日、シンプルな1段だけの構造でしたので、これに2段目、3段目を組み上げます。
載せるCDは、全て傷が付いても問題ない昔購入した中国語会話のCDです。
1)1段目
2)2段目
3)3段目
4)最後のカバー
5)マイクロスイッチのショートジャンパの除去
2段目、3段目のマイクロスイッチに半田付けしたショートジャンパ線を除去します。
これで準備完了です。
2.動作確認
組み上げたCDチェンジャーユニットを仮設置します。
いよいよ動作確認になります。
CDがドライブユニットにロードされ、CDが回転し始めました。
そして演奏が始まりました。OKですね。
これを順次1段、2段、3段と切り替えて行きます。
1)1段目
2)2段目
3)3段目
全て、きちんとトレイを引き出し、演奏を開始することを確認しました。
良かったです! 後は組付けですね。
3.組付け
CDチェンジャーユニットの動作が確認出来ましたので、いよいよ組付けます。
これで、ほぼ組みあがりました。
4.最後の動作確認
全てを組み上げてから動作を確認するとNGだったりすることがこれまであり、痛い思いをしてきているので、Tomはすべてのカバーを組み上げるまえに差最後のダメ押しの動作を確認します。
1)1段目
2)2段目
3)3段目
大丈夫ですね。
最後にカバーを組付けて完成です!
長ーい、からくりメカの暗黒の時間が過ぎ去りました。
これで無事年が越せそうです。
良かった~。後は綺麗に仕上げて完了です。