缶ビール瞬間冷却器の修理 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は、晴れ上がり少し暖かくなりました。でも、今週末はかなり荒れる様です。せめて週末は暖かくなってほしいのですが。
さて、最近のTomの晩酌は、缶ビールと缶酎ハイです。
でも、たまに冷やすのを忘れる時があります。一昨日仕事が終わり夕食でさあ晩酌!という時、ビールと缶酎ハイを冷やしておくのを忘れていました。ガーン!でも、Tom家には瞬間缶ビール冷却器があるのを思い出し、久しぶりに引っ張り出して来ました。

1.とてもすごい瞬間冷却器、でも・・・
これが瞬間冷却器です。

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吸盤を缶の底に貼りつけます。

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機械にセットして、氷を入れて、モーターで回転させると、なんと90秒であっという間に冷えます。

さあ、いよいよ冷却開始です。
新しい電池を入れ、スイッチオン!・・・・あれ?動きません。

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こまった~。今回はとりあえず、手で回転させて冷やしました。

2.バラシ
早速、ばらします。

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3.単体動作確認
電源を接続し、モーターが回転するかどうかを確認します。

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やっぱ回りませんね~。

4.モーターの確認
モーターを取り出します。

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モーターの抵抗を測りますが、なんだか不安定です。なんだかモーターの接点がおかしいです。

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モータをさらにばらします。

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ばらした接点を見たら・・・・・唖然!

ブラシがこんなになっていました。

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ブラシもこんなに

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5.接点不良を解消する
それでは、接点不良を解消させます。

1)ブラシの接点復活
ブラシをピンセットで削ります。

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エレクトリッククリーナーで接点を洗浄します。

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2)ローターの接点復活
次にローターの接点を復活させます。

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これで接点が復活しました。

7.動作確認
モーターを組み上げ、抵抗値を確認しました。

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抵抗値は約2Ω。これで大丈夫ですね。

それでは動作確認します。

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でも、動きませんでした。
その後、いろいろやっても動きませんでした。
仕方ない、モーターを新しいもに交換します。
次回は、その続きです。
お楽しみに!