こんばんは、Tomです。今朝は雪が舞っていて寒かったですね。でも、日中は晴天になり、良い天気でした。明日は等圧線が縦に走り全国的に風が強くなるそうです。
さて、今日の話題もDIYの話です。我が家は、昨年末洗面所をリフォームしました。同時に洗面台も新しくしましたが、その時洗面台と洗濯機の間に、古い洗面台のサイドキャビネットをDIYで綺麗にして設置し、その後、トレイにスライドレールを取り付けトレーを引き出せる様に使いやすくしました。今回はそのサイドキャビネットをもう少し使いやすくグレードアップした記事です。扉を開けると、自動でトレーが出てくるように改造しました。
1.DIYで綺麗にした洗面台のサイドキャビ
これが先日DIYで綺麗に変身させた、古い洗面台のサイドキャビネットです。
綺麗にしただけでなく、棚を引きだせるようにスライドレールと取っ手を付けました。
2.さらなるリクエスト
これだけでも十分便利になりましたが、読者のいっちーさんから扉を開けるというワンアクションでトレーも出てくるようにしてみたらとリクエストがありました。
Tomはワンアクションでトレーも引き出せるようにするリンク機構がうまく考えられませんでした。
でも、何とかやってみたいと思い、結構シンプルな方法を考えました。
3.材料
材料はこれです。
小さなフックとバネと小さなキャスターです。これで約300円です。
4.取り付け
さて、早速取り付けます。
1)フックの取り付け
まずは、フックを取り付けます。その前にインパクトドリルで下穴を開けます。
そしてフックを取り付けます。
2)バネの取り付け
フックにバネを取り付けます。
ちょっと写真うつりが悪かったですね。ごめんなさい。
5.動作確認
さあ、動作確認します。
扉オープン!
おおーっ!自動でトレイが出てきますね。
でも、扉を押し込むときにトレーを押し込めません。
キャスターで押せると思ったのですが、角度が急すぎてダメです。
まだ半完成ですね。
でも、扉を閉める時には手でトレーを押して閉めれば何とかなります。
これだけでも結構便利です。
今後はもう少し考えてみます。