丸鋸直線ガイド治具のリベンジ ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は最高気温9℃と比較的暖かい日でした。明日から週末の日曜日迄の4連休は、天気が良く、さらに暖かくなるようです。やはり2月初旬から中旬は天気が安定していますね。
さて、今日の話題は、DIYの記事に戻ります。
今日の記事は、先週の日曜日の夕方に実施した、『丸鋸直線ガイド治具のリベンジ』の記事のその1です。
本当は、この活動が最後まで出来た時点でアップしたかったのですが、今日はネタ切れで中途半端な状態で記事をアップすることになりますので、その1と致しました。

1.丸鋸直線ガイドのリベンジ
丸鋸直線ガイド治具は先日試しに製作ししましたが、なんだか治具のわりに安定感に欠けるので、それをバラして、ジグソーとルーターの直線ガイド治具にしました。

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そこで、先週の日曜日、この治具をさらに精度よく製作することにしました。

2.新規丸鋸直線ガイド治具のイメージ
さて、新規丸鋸直線ガイド治具のイメージとケガキを実施します。

1)今回の材料
今回のリベンジの材料は、ベースとなる板は、薄くても堅いMDF材を使用します。そして、ガイドで非常に大事なアルミフレームは、L型ではなく、ロ型にグレードアップしました。

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2)ケガキ
早速ベースとなるMDF版にケガキを行います。

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3)出来上がりのイメージ
出来上がりのイメージはこんな感じです。

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3.穴あけ
さて、加工に入ります。
まず、確認穴と不要部分のくり抜きの為の穴を開けます。

1)確認窓の穴あけ
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2)ジグソーでくり抜く角の穴あけ
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これで穴あけは完了です。

4.ジグソーで、不要部分をカット
ジグソーで不要な部分をカットします。
ジグソーでカットするときに綺麗にカットするため、早速前回製作した線ガイドを使用します。
くり抜き部分も綺麗にカット出来ました。やっぱり治具の力は凄いです。

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5.アルミフレームの切り出しと接着
次にロ型のアルミフレームを治具のサイズにカットします。

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そして、水平部分のアルミフレームにはタップを切るため、3mmのアルミ板を接着します。
フレームを脱脂し、ゼリーの瞬間接着剤を塗布します。

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接着剤塗布後バイスできっちりと貼り合わせます。

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今回はここ迄で、時間切れとなりました。
次回は4連休中で仕上げます。
丸鋸直線ガイドは治具の中でも使用頻度が高いので、これが完成すると楽になりますね。
次回の完成が楽しみです!