こんばんは、Tomです。今日は天気は良かったものの、とても寒い日でした。そして、今日は在宅勤務でしたので、その寒さの中電気ストーブ一丁で頑張りました。
さて、今日の記事は、先日から進めていた『JBL 2402のエンクロジャーの製作』です。昨日の日曜日の午後、最後の仕上げを行い、音も確認しました。2402は、とても真のしっかりしたツイーターで、シンバルやサックスの音が分厚くなりました。
1.バッフルの完成
先日、バッフルを製作し、何度もウレタンニスを重ねてきました。余っていたウレタンニスも底を尽きたので、完成としました。光沢が出ないと思っていたら、これは床用に使用していたので、艶消しのウレタンニスでした(笑)。それでも結構綺麗ですね、満足です。
2.バッフルに2402を取り付ける。
1)JBL2402のユニット
これが今回取り付けるJBLの2402です。昨年の11月、自作アンプなどを断捨離して資金を作り、ヤフオクで3万円でゲットしました。それからはや4ヶ月以上になりました。いよいよセッティングですね。
2)バッフルに取り付ける
バッフルの穴はまさにピッタリですね。
3)ビスで固定
これが専用のインチねじです。インチねじをいろいろ探しましたが、結局、ヤフオクに出ていた専用のインチねじをゲットしました。
ねじは結構長いので、電動ドライバーで締めて行きますが、最後はドライバーで固定します。
3.スピーカ―端子の取り付け
スピーカー端子を取り付けます。このジャンクSPボックスにはスピーカー端子は付いているのですが、バナナ端子が使用できるように、別途端子を取り付けます。
スピーカーへ配線します。ケーブルはベルデンのスピーカーケーブルです。
4.バッフルの取り付け
さあ、いよいよバッフルを取り付けます。
取り付けのビスは、見た目も大事なのでステンレスの六角ビスです。
鬼目ナットに精度よくきっちりハマるのはなんだか嬉しいですね。
これで2402のボックスが完成です。
5.設置と調整
1)設置
いよいよ、Tomの本システムに設置です。なんだかカッコいいですね。
2)調整
2402は能率が良いので、アンプのアッテネータを3時の位置まで絞りました。
そして、デジタルチャンネルデバイダーdbx DriveRackPA2でゲインと調整と、位置の位相調整を行います。
①ゲイン調整
まずはクロスオーバー周波数はこれまでと同じで、ツイーターのゲインのみ調整します。
②スピーカーの位置の位相合わせ
Midレンジのウッドホーンを基準に2402のセット位置における位相調整を行います。
6.完成
これで、JBLのホーンツイーター 2402の設置が完了しました。
調整後に音を確認しましたが、FBオーディオのお友達のEgawaさんの仰る通り、シンバルとサックスが分厚い音になりました。大成功です!
これで、Tomのスピーカーシステムは、TBF(Tannnoy、JBL、FOSTEX)からTBL(Tannoy、JBL、JBL)になりました。
若いころに考えていた夢が少しずつ実現していますね。
今後も楽しみです!