こんばんは、Tomです。今日は朝から夜まで一日雨の日でした。しかも結構強い雨です。この雨は明日の朝まで降り続くようです。明日は曇りの様です。
さて、今日は一日中雨降りでしたので、インドアの活動を行いました。インドアの活動と言っても、クローゼットの扉の補修、洗面所のピンチ収納箱の塗装、そして、軽トラックのBluetoothスピーカーの設置の活動をタイムシェアリングで実施しました。今日のレポートはその一つである、寝室のクローゼットの扉の補修の記事です。
1.寝室のクローゼットの扉の不具合
Tomの家は今年で築26年です。寝室のクローゼットの扉が一昨年から剥がれてきました。
昨年は致し方なくガムテープで応急処置をしておりましたが、そろそろ補修をする時期です。今日は外の仕事が出来ないので、扉の補修をすることにしました。
2.扉の取り外しとセッティング
1)扉の取り外し
まずは扉を取り外します。
2)押し付けの治具製作
この扉は、2300mmの長さがあります。この長さの扉を接着するときに押し付けるために治具を作ります。
これで準備は完了です。
3.接着
いよいよ接着です。
1)接着剤
接着剤は、何時もの木工ボンドにしました。
2)接着剤塗布
3)バイスで固定
両端を治具を含めてロングバイスで固定します。このバイスは、このために購入しておりました。幅がギリギリです。
4)梱包バンドで補強
バイスは2つしかありませんので、その間をどうしようかと考えました。そこで、荷造り用のバンドを使用して補強します。そして、このバンドでは、強く締めきれないので、間に木っ端を挟んで締め付けます。ナイスアイディアです。
これで数時間乾燥させます。
4.1枚目の完了
夕方、接着剤が硬化しました。
仕上がりを見てみましょう!
結果はバッチリです!
5.2枚目の作業
明日の朝にかけて、2枚の扉の接着を行います。
2枚目は、だんだんコツが解ってきたので、作業がスムーズに出来ます。
2回目のボンドの伸ばしは指ではなく、使い古しのカッターの刃を使用します。カッターの刃で伸ばすと、指が入らない場所までボンドを入れることが出来ます。改善ですね。
バイスで締め付け、はみ出たボンドを濡れタオルで取り除きます。
これで明日の朝まで乾燥させます。
今までなかなか出来なかったクローゼットの扉の補修ですが、今日、2枚の補修が出来ました。
明日は、残りの2枚を補修します。
ありあわせの物で補修したので、殆どお金が掛からず補修出来ました。
達成感ありです!