こんばんは、Tomです。今日の夕方、会社を退社するタイミングで大きな地震がありました。2月13日の大きな地震以降宮城県はちょくちょく余震に見舞われています。でも今日は夕方の地震の後、8時30分くらいにも地震が。大丈夫かな~?
さて、今日の記事は、日曜日に地震対策のグッツを再生した記事です。
実は、26年前新築した時に、停電時に点灯するという地震対策のライトを設置していたのですが、2月13日の時にも機能しませんでした。そこで、今回は今後の地震の為にそれを再生します。
1.バラシ
それでは早速バラシます。
電池は単5のサイズのニッカドです。ニッカド電池は、メモリー現象が発生しますし、単5では、容量が少ないので、もうこれは使用しません。
2.電池フォルダーの加工
単5のニッカド電池の代わりに単4のニッケル水素電池を外付けしたいと思います。
でも、Tomが保有している電池フォルダーは3本のフォルダーですのでこれを2本用に加工します。
3.豆電球からLEDへ
豆電球は消費電流が多いので、LEDに変更します。
これに100Ωての抵抗を半田付けし、その後基板に半田付けします。
4.組付け動作確認
それでは組付けて、乾電池を入れて動作を確認します。
5.ニッケル水素電池をフル充電しLED照明のの時間を計測
それでは、ニッケル水素電池をフル充電します。
電池フォルダーをホットメルトで固定します。
これで完成です。
6.LED照明の時間観測
最後にLED照明の時間を観測します。
1)24時間経過
2)248時間経過
3)60時間経過
60時間でほぼ終了です。
これでこのLED照明は、最低48時間(2日間)は持つ事が判りました。
今後の地震時の照明に活躍しそうです。
地震は来てほしくないのですが、地震の時にはこのLED照明が使用できますので今後が楽しみです。