こんばんは、Tomです。今日は一日中雨の日でした。折角の週末なのにね。これでは、外の活動が出来ません。週末の天気が悪いサイクルから早く脱してほしい。
さて、今日は一日雨ですので、致し方なくインドアの活動をすることにしました。今日は、かねてから実施したいと考えていた作業場の引き戸の戸車のメンテナンスの記事です。
1.Tom家の作業場は築60年
Tom家の作業場は、Tomが生まれた年に作られたので、現在築60年です。Tomが物心ついてから、おそらくこの作業場の引き戸の戸車は交換したことが無いので、現在かなり渋い状態になっています。
そこで、今日はこの引き戸の戸車のメンテナンスします。
2.工具置き場の引き戸のメンテナンス1
まずは、工具置き場の引き戸のメンテナンスを行います。
1)引き戸を取り出す
引き戸は、梁が経年劣化で落ち込んで、引き戸が外せません。そこで梁をジャッキアップします。
2)戸車を取り出す
次に戸車を取り出します。この戸車は、60年前のものだと思います。よく頑張りましたね。
3)新しい戸車
これが新しい戸車です。オイル軸受けの戸車ですね。
4)新しい戸車の取り付け
交換完了!
5)レールの研磨
このレールも60年前のものですので、かなり錆びています。
これを紙やすりのサンダーの刃で、研磨します。
6)1つ目完了
これで5つのうち1つ目の引き戸の戸車の交換が終了しました。戸車はとてもスムーズに動きます。
3.2つ目の戸車交換
続いて、その扉の左側の扉の戸車交換ですl
1)古い戸車
こちらの、戸車も交換していないので、おそらく60年前の物でしょう。
4)戸車交換
それでは戸車を交換します。
5)レールの研磨
6)完了!
これで2つ目の引き戸も完了です。
4.3枚目の引き戸のメンテンナス
今度は、右側の引き戸のメンテナンスです。
こちらも同じ手法で、メンテナンスしました。
5.農機具置き場の入り口の引き戸のメンテンナス
こちらは、もう器具置き場の引き戸のメンテナンスです。ここは、梁が落ち込み引き戸が開かなくなりましたので、ジャッキアップして臨時の柱をいれたところです。
ここの扉は、ジャッキアップしてもなかなかとが外れませんでした。
やっと取り出し戸車を交換したら、とてもスムーズになり、先日の柱も不要になりました。
6.5枚目の扉のメンテナンス
最後に一番使用頻度が高い引き戸です。こちらは何十年か前にTomが戸車を交換した引き戸です。
こちらも交換しました。
これで作業場の一階の全ての戸車の交換が終了しました。
全ての引き戸がスムーズになり、まるで新品の様です。
引き戸は昭和35年物ですが、動きは令和3年の動きです。
次回引き戸の戸車を交換しなくてならない時は、もうTomは生きてはいないでしょう。
やりました。達成感ありです!