軽トラックの荷台のグレードアップ! ーその1-

こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日と違い午前中は曇り、午後は雨という天気でした。でも思ったほどの雨ではなかったので桜はまだ大丈夫でした。
さて、今日の記事は昨日の午後に行った、軽トラックの荷台のグレードアップの記事です。さてどんな荷台になるのでしょうか?

1.本格的なアグリライフの準備
4月になり、Tom家では今年のアグリラフが本格的にスタートしました。そうなると、これから水を運ぶタンクが必要になります。ところが、この水タンクは昨年ベルトで固定しておりましたが、やはり不安定でした。

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そこで、今回はこのタンクを固定するためのグレードアップを行います。

2.材料
さて、今回の材料です。

1)塗装合板
まずは塗装合板を2枚購入しました。この合板は1枚1480円ですが、塗装されているので、雨風強いのです。とても使い勝手が良いです。

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2)2✖4材
そして、それを支える2X4材です。先日親戚の建築屋さんに10本頂きました。嬉しいですね。

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3.合板の使い方
さて、合板2枚ですが、どのように使うか結構考えました。そこでタンクの幅を測ったら、900mmです。そこで、この合板を縦に使用します。

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合板を縦に使用すると、タンクの奥行き分が不要になります。そこでタンクの奥行き分を切断します。

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そして、タンクを避けるために、2X4材を半分にします。

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4.タンクを避けるための加工
2X4材を半分にしましたが、それだけではだめです。タンクの形状に合わせて2X4材を加工します。

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ジグソーで曲線を加工します。

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これで中央部分はピッタリですね。

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そして、中心の板を2X4材に固定します。

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5.両側の板を取り付ける
荷台の中心の板が出来ましたので、両端の板の加工を行います。
中心の板から荷台のあおり迄の寸法を測ります。

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そして、タンクの形状に合わせて加工します。

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両側の板を固定します。

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6.完成!

これで、タンクをベルト無しで固定する板が出来ました。

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タンクの曲線にもピッタリです。

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角の逃げの処理もバッチリです。

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あおりを立てるとピッタリハマっています。

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これで水タンクは動きませんね。
とてもピッタリハマったので、達成感ありです。
でも、荷台のグレードアップはこれだけではありません。
明日のーその2ーをお楽しみに!