春からの農機具の準備

こんばんは、Tomです。今日は昨日の高気圧から低気圧の前線に切り替わり、曇り空でした。Tomの耳鳴りも昨日迄の2日間は調子が良かったのですが、今日の午後からはギャンギャンとなっています。

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これじゃあね~。
さて、今日の記事は、週末の土曜日に実施した、農機具のオイル交換です。これから畑や草刈りで活躍する農機具のオイル交換をしてメンテナンスしました。

1.4サイクル仮払い機
これは、Tomがメインで使用しているホンダの刈払い機です。4サイクルなのでオイル交換は重要です。

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1)オイルを取り出す
まずは古いオイルを取り出します。

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エンジンが小さいので、オイルはこれしかありません。

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2)新しいオイルの注入
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オイルタンクが小さいので、オイルのレベル合わせが難しいです。入れすぎるとエンジンにかぶりますので、丁度真ん中に調整しました。これでOKです。

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3)エンジンの始動
その後エンジンをかけてみます。冬の間エンジンを掛けていないので、ちょっと心配です。
何度かリコイルの紐を引っ張って、ようやく掛かりました。キャブは大丈夫の様です。

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2.バロネスのハンマーナイフのオイル交換
続いて、広範囲の草刈りで頼りになるバロネスのハンマーナイフのオイル交換を行います。このバロネス君も中古で購入してからはや6年ほどになりました。

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1)古いオイルの取り出し
まずは古いオイルの取り出しを行います。

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このエンジンは結構デカいので、結構オイルが出ました。

2)新しいオイルの注入
新しいオイルを注入します。

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オイルは2.5リットル入りました。

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3)エアクリーナーのオイル追加
バロネスのエアクリーナーはオイル式です。密集した針金にオイルが付いているフィルターで埃を引っ付ける構造です。

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オイルを追加し完了です。

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これでバロネス君も安泰ですね。

3.管理機のオイル確認
最後は管理機です。

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1)オイルの確認
管理機の年間使用率は少ないので、まずはオイルの量とオイルの劣化度合いを確認します。

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オイルの色を見るとまだ大丈夫の様です。

2)エアフィルターのオイルレベルの確認
続いてエアフィルターのオイルのレベル確認です。

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このエアフィルターもオイル式ですが、オイルのレベルは問題ない様です。

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これで、今年の農機具のエンジンの準備は完了です。
後は回転部分のグリスアップで終了ですね。
草も延びてきましたので、これからが本番ですね。