マルチアンプの電源スイッチボックスの製作ーその5ー

こんばんは、Tomです。今日は朝から寒かったです。天気はとてもいいのに、気温が上がらない。在宅勤務なので、電気ストーブを付けて仕事をしていました。もう5月だというのにね。
さて、今日の記事は、久しぶりにオーディオライフの記事で『マルチアンプの電源スイッチボックスの製作』ーその5ーです。先週、ヤフオクで電源コンセントが届きましたので、週末に時間を見つけて少し進展させました。

1.ヤフオクでゲットした電源コンセント
これが、ヤフオクでゲットした電源コンセントです。
これは『無メッキホスピタル(医療)グレードコンセント  レヴィトン8300-HW(ホワイト) 20A対応』という代物だそうです。

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このコンセントは、2連になっていますが、ショートプラグを外すと、1個ずつ独立します。
そして、GND端子もあります。

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そして、こんな感じで連結すれば、幅を狭くすることが出来ますね。

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2.コンセント連結の型紙
さて、このコンセントをスイッチボックスのリアパネルに取り付けるわけですが、どんな感じで取り付けるかをシミュレーションします。

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その為に、型紙を作ります。立体物を平面にするには、現物をコピーするのが一番手軽です。

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これを切り、接着して連結しもう一度コピーすれば出来上がり!

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3.取り付けのシミュレーション
さあ、連結したコンセントの型紙をリアパネルに当ててどんな感じにするかシミュレーションします。

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こんな感じですね。向かって左側から電源を供給し、リレーを経由して最後にコンセントから出力します。

そして、実際はアルミ板に取り付けるのでこんな感じになります。ちょうど2個の穴がはみ出ますが、これが電源の供給ケーブルの穴にピッタリです。

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4.コンセント連結の為の加工
コンセントを連結するためにブラケットの不要な部分をグラインダーで削ります。

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取り付け穴を共通化するので一旦ビスを外します。

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そして、取り付け穴どうしを共通化して再度ビスを締めて連結します。

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こんな感じで連結出来ました。

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次回は、リアパネルを大きく開ける作業と、アルミパネルにコンセントの口の穴を開ける加工を行います。アルミパネルの加工がちょっと大変ですね。どうやって加工しようか検討中です。
次回をお楽しみに!