こんばんは、Tomです。今日は朝から雨。そして一日中雨でした。ホント久しぶりの雨でした。これで筍が出てくるでしょう!『雨後の筍』と言いますからね。
さて、今日からいよいよ5月の連休がスタートしました。そして、今日は一日雨でしたので、『マルチアンプの電源スイッチボックスの製作』を行いました。
今日は、リアパネルをコンセントの形に加工して、コンセントを設置します。
1.コンセントの型紙製作
まずはコンセントをちゃんとしたビスで連結し、型紙を作ります。
1)連結
前回は適当に連結しましたが、今回はきちんとしたM4のビスとナットで連結します。
そして、きちんと直線も出します。
2)立体コピー
複写機でコピーします。
3)型紙の切り出し
2.パネルの加工
さあ、いよいよリアパネルの加工です。
1)型紙の貼り付け
アルミ板に型紙を貼り付けます。
2)穴あけ
ボール盤で取り付け穴とホールソーの穴を開けます。
3)ホールソー
今度はホールソーでコンセントの窓を開けます。コンセントの窓はちょうど35mmですので、35mmのホールソーを購入しました。
4)ホールソーで穴あけ
さあ、ホールソーで穴を開けます。
3.パネルの切り出し
アルミパネルをリアパネルのサイズに切り出します。
4.リアパネルの切断
今度は、本来のリアパネルをコンセントに邪魔にならないように大きく切断します。
1)リアパネルの取り出し
2)型紙の貼り付け
リアパネルにもう一枚の型紙を両面テープで貼り付けます。
3)ジグソーで切り出し
ジグソーで切り出します。
これでリアパネルの不要な部分を切り出しました。
5.リアパネルとアルミパネルの取り付け穴の加工
リアパネルとアルミパネルの取り付け穴を開けます。
1)アルミパネルの接着
アルミパネルをリアパネルに両面テープで接着します。
2)穴あけ
合体したパネルにボール盤で穴を開けます。
6.塗装
アルミパネルを黒に塗装します。
1)アルミ板のやすり掛け
塗装が乗りやすいように、アルミ板にサンダーでやすり掛けをします。
2)マスキング
3)塗装
いよいよ塗装です。
塗装は3回に分けて行います。
7.組付け
加工が終わりましたので、最後に組付けを行います。
1)コンセントの組付け
2)リアパネルを本体に取り付け
良い感じになってきました。
次回はいよいよ出力側の配線です。
お楽しみに!