こんばんは、Tomです。今日は昨日に引き続き、最高気温は約30℃と夏日の日でした。まだ6月になったばかりなのにね。やっぱり地球温暖化なのかな?
さて、今日の記事は、久しぶりに修理の記事です。今回は週末の土曜日の夜に実施した電子レンジのメンテナンスの話です。8年物の電子レンジ、動かなくなりましたが修理で復活し、しかも中も外もピッカピカになり、新品同様の電子レンジになりました。
1.動かなくなった電子レンジ
これが8年物の電子レンジです。
カバーオープンになったままで動かなくなりました。でも、これはカバーオープンスイッチの不具合か、そのスイッチを押下するカバーの問題です。
良く見ると、カバーがずれていますね。これはカバーがずれたことにより、カバーオープンスイッチを押下できない事が原因ですね。
2.カバーのバラシ
早速カバーをバラします。
この白い外カバーのフレームが割れたことによりガラスも保持できない状況になり、それでカバー全体がずれる様になったようです。
3.カバーを洗浄する
取り出したカバーは、汚れているのでマジックリンと歯ブラシで洗浄します。
4.電子レンジの内部の洗浄
Tomは毎年2回電子レンジの洗浄を行います。
それでも汚れるんでよね~。ってことで、カバーが乾燥する間に電子レンジの内部を洗浄します。
電子レンジの底部はクレンザーと金タワシで磨きます。
こんなに綺麗になりました。
5.カバーのフレームの洗浄
取り外せないカバーのフレームの洗浄を行います。
スチーム機構のカバーを取り外します。
これをマジックリンと歯ブラシで洗浄します。
本体側の汚れを落とします。
6.本体カバーの洗浄
続いて本体カバーを洗浄します。
7.カバーの破損個所の修復
カバーの破損場所は、ホットメルトで接着、固定します。
8.カバーの組み立て
最後にカバーを組み立てます。
9. 完了!
電子レンジのメンテナンスが完了しました。
きちんと動くようになりましたし、中も外もピッカピカ。
まるで新品の様です。
これであと数年は使用できますね。
家電は長持ちし、SDGsに貢献できますね。
達成感ありです!