こんばんは、Tomです。今日も朝からすこぶる天気が良い日でした。秋田の横手では最高気温が34℃だとか、まだ6月ですよ~。
さて、今日の話は、昨日に引き続きオーディオライフで、4ウェイマルチアンプの構築 ーその7ー
です。昨日は、これまで使用していた赤外線リモコンのスイッチボックスをバラしました。
今日のレポートは、Arduinoのプログラムを行い、今回製作した電源スイッチボックスをバラします。
1.Arduinoのプログラム変更
さて、これまでは赤外線リモコンでアンプの電源をONするプログラムでした。これを今度は電源がONされたら、約1秒毎に1つずつアンプをONするプロブラムに変更します。でも、だいぶ久しぶりですので、基本に戻って本を読みながら最初からやりました。
小一時間でプログラム完成!
途中省略して、最後まで行きました。
2.スイッチボックスの解体
それでは、続いて今回製作したスイッチボックスの解体を行います。
1)壊れたリレーの確認
まずは接点が貼りついたリレーの確認を行います。
やっぱり駄目ですね。スナバ回路が必要だったのでしょう。
それでにしても、125V 12Aという記載があるのですが・・・・・中国製ですからね~。
これを、現在使用しているリレーに変更します。
2)リレー基板のバラシ
3)電源基板のバラシ
4)ベース板のバラシ
5)ノイズフィルター基板の取り出し
だいぶすっきりしました。
3.仮レイアウト
だいぶバラしたので、今度は仮レイアウトをしてみます。
Arduinoはブレッドボードのままでレイアウトします。
スイッチング電源はこれまでのスイッチボックスから取り出します。
なんだかブラケットが邪魔をして窮屈ですね。
4.ブラケットのバラシ
基板を固定していたブラケットをバラして、連続した空間を作ります。
これでかなり広々した空間が出来ました。
これからArduinの出力で、リレーを駆動するドライバー基板を製作します。
段々理想のスイッチボックスになってゆくので楽しいです。