こんばんは、Tomです。今日は、曇りのち晴れという天気でした。でも、東北の各地では、広い範囲で夕方から雷雨という天気ですね。依然として大気が不安定です。
さて、今日の記事も昨日に引き続き、4ウェイマルチアンプの為の電源ボックスの製作記事です。今日は基板と基板、基板とアクチュエータを結ぶためのハーネスの製作です。
1.コネクタの製作
まずハーネスを製作する為のコネクタを自作します。
材料はこれです。
この古い基板を再利用して作ります。
1)不要な部品と、はんだの除去
これでOKです。
2)基板の切り出し
基板をコネクタサイズに合わせて切り出します。
こんな感じのものを3つ作ります。
3)基板にヘッダをはんだ付け
基板にヘッダをはんだ付けします。
これで自作コネクタが完了です。
4.ハーネスの製作
コネクターに電線をはんだ付けしてハーネスを作ります。
手持ちのフラットケーブルの残りはこれだけですが、これを使用しましょう。
まずは、Arduinoとドライバーを接続するハーネスを製作します。
次にドライバー基板からリレーの接続するハーネス作ります。
こちらは、少し太めのケーブルです。
最後は、スイッチボックスのフロントパネルから出ているLEDののハーネスをコネクタにはんだ付けします。
ここには万力がセットできないので、ハサミでコネクタを固定してはんだ付けします。
5.基板の固定
次にArduinoとドライバー基板をシャーシーに固定する作業を行います。
1)ベース板の加工
基板とシャーシーを絶縁する為のベース板の大きさを測り、切り出します。
2)穴あけ
ベース板とシャーシーに固定用の穴を開けます。
3)固定
ベース板の上に基板を仮止めしてみます。
これで基板の固定はほぼ完了です。
電源スイッチボックスのリベンジもだんだん完成が近くなってきました。
次回はドライバー基板の火入れとArduinoとドッキングして、動作の確認を行います。
楽しみですね~。