こんばんはTomです。今日は、秋雨前線の影響もあり、朝から一日雨降りで、肌寒い日でした。なんだか夏真っ盛りなのに、半袖、短パンでは外に出れません。なんか今年の夏はおかしいですね。
さて、今日もオーディオライフの記事です。一昨日、昨日とオーディオラックの補強の記事をレポートしましたが、実は先日、物凄いカミナリの後、自作したパワーアンプ用の電源スイッチボックスが故障しました。
そこで、オーディオラックの補強の合間に電源スイッチボックスの修理を行いましたので、今日はそれをレポートします。
1.壊れてしまった電源スイッチボックス
これがこの夏作ったマルチアンプ用の電源スイッチボックスです。
7月末に物凄いカミナリがありました。その後、マルチアンプ用の電源スイッチボックスが壊れてしまいました。
オーディオラックの補強の為に電源スイッチボックスをラックから取り出しましたので、早速カバーを開けて症状を確認します。
リモコンでスイッチをON!
リレーが1個ずつリレーがONしてゆきます。
でも、最後の1個だけONしません。
LEDも点灯しないし、リレーの『カチッ!』という音も聞こえません。
2.コネクターの接触を調べる
まずは、Arduinoの後のドライバー基板のコネクタの接触を確認します。
コネクタの接触不良ではありませんね。
3.不具合箇所発見!
何処が悪いのだろう?とドライバー基板を眺めていたら、おおーっ!基板の異常発見!
基板を取り外し不具合箇所を確認します。
トランジスタは完全に壊れていますね。
ダイオードの生死も確認します。ダイオードもNGでした。
4.修理
故障個所が判りましたので、早速修理に取り掛かります。
交換部品は、トランジスタとダイオードです。これは、手持ちの部品で交換します。
早速動作確認します。
OKですね。
最後にカバーを組付けて完了です。
これで、マルチアンプの電源スイッチボックスの修理は完了です。
オーディオラックも補強できたし、電源スイッチボックスも直ったし、バッチリですね。
今年の夏のマルチアンプはもう少しで完成です。
お楽しみに!