こんばんは、Tomです。今日は急に暑くなり夏が戻ってきました。今日から約1週間は暑い日が続くようです。宮城県の昨日のコロナ感染者は300人を超えました。でも、Tomとカミさんは、本日2回目のワクチン接種が終了しました。今の所大丈夫ですが、明日の副反応が心配です。
さて、今日の記事は、昨日に引き続き『LINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン10』で、本日はいよいよFINALです。
筐体を洗浄し、動作確認を行い、最後に仕上げをして終了です。
Tomの夏休み中に2台のKAIRN(プリアンプ)を修理しました。喜んで頂ければ幸甚です。
1.洗浄
昨日の記事で、操作パネルの動作確認を行いましたので、修理自体はほぼ終了です。
それでは、筐体を洗浄します。
2.リアコネクタの接点を洗浄
エレクトロニックスプレーと歯ブラシで、リアコネクタの接点を洗浄します。
3.電池フォルダーを設置
バックアップ電池を設置します。バックアップ電池は100均のニッケル水素電池を3本使用します。
4.組付け、動作確認
いよいよ組付けて動作確認を行います。
1)組付け
操作パネルの組付け
TOPカバーの組付け
2)音声の動作確認
最小限のシステムで音声の動作確認を行います。
入力はTomのLINNのKAIRNからもらい、プリ出力をラジカセのLINE入力にセットします。
音声は綺麗に出ている事を確認しました。
これでOKです。
5.仕上げ
後は綺麗に仕上げます。
修理完了!
夏休みの最後の日に荷物を発送して完了しました。喜んで頂けると良いですね。
しかし、こんなに短期間で2台のKAIRNの修理をしたのは初めてです。
LINNのKAIRNはとても良いプリアンプです。どうか大切に、そして末永くお使いください。
もし壊れたら、またTomが直して差し上げます。