こんばんは、Tomです。今日は昨日に引き続きとても良い天気でしたね。夏が戻った感じですね。この天気は明日迄で、明後日からが台風14号の影響もあり、雨になるようです。
さて、今日の記事は昨日に引き続き『スピーカーの耐震と角度調整治具の製作』で、今回その2で治具を実際に設置します。
どんな感じになるのでしょうか?
1.JBL2405の設置
設置は一番上から行います。
1)中心を決めるための寸法測定
JBL2405のバッフルの幅と、その下の2402のエンクロジャーの幅を測り、真ん中に位置する様に加工して行きます。
2)2405の治具にアングルを取り付ける
2405のバッフルを2402のエンクロジャーに固定するためのLアングルを取り付けます。
3)治具を2402のエンクロジャーに取り付ける
4)2405のユニットを、治具に固定する
2405のユニットを治具に固定します。
固定は、耐震マットを利用します。
3.2402のユニットをホーンスコーカーに固定する
2405の時と同じように、2402の固定治具をホーンエンクロジャーに固定します。
1)ホーンに下穴を開けます。
2)2402ユニットをウッドホーンiに固定する。
3)2402のエンクロジャーを治具に固定する
2405の時と同じように、防振マットを2402のエンクロジャーに貼り、治具に固定します。
4.ウッドホーンの位置決め
2405と2402を載せたウッドホーンをウーファーのエンクロジャーに位置決めします。
2)前面の位置決め
寸法を測定したので、ウーファーのエンクロジャーの端からの寸法で位置決めします。
3)ウッドホーンのドライバー部の位置決め
ウッドホーンのドライバー部の寸法を測り、リア部の中心位置を決めます。
4)位置をマーキング
最後に、ウッドホーンの位置決めした内容をテーピングします。
5.完成
これで、スコーカー以上のユニットの固定が終わりました。
この後は、角度の調整を行います。
また、調整する楽しみが出来ました。
果たして、再現できるでしょうか?